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#7 アメリカ旅行記【後編】ロサンゼルス観光

Cansatの大会であるARLISSに出場するためにアメリカへ.後編では大会後の観光を書き残します.

アメリカ旅行記【前編】はこちら ↓


ARLISS終了後はホテルの向かいにあるカジノでディナーを食べて,深夜に天体観測をしました.

量が多すぎる

8日目(9/16)

Fernⅼeyからロサンゼルスのホテルまでの移動日です.砂漠で汚れたレンタカーを掃除をしてからリノ空港へ向かいました.

快晴

RNO発(16:20)→LAX着(17:55)

日本と違って茶色が多め

地下鉄

ロサンゼルス空港からホテルまではバスと電車を乗り継いで向かいました.

日本でのSuicaみたいなTAPというカードがあるとスムーズに乗れます.$1.75で一回乗り降り無料,$5で1日乗り放題でした(たぶん).

地上部分はおしゃれな建築(別日に撮影)
全然人がいないのに広い

夜はホームレスが寝泊まりしているらしく,かなり汚かったです.エレベータはトイレの匂いがしました.

現地の一般の人は乗らないので広告がない

ホテル

ホテルの隣でDJのフェス?が開催されていてうるさかった.観光地の中心にあるので場所は完璧でしたが,駅周辺はクスリをやっていそうな人が多く治安は最悪でした.

宿泊するホテルは100周年記念パーティを開催していてドレスを着た人がたくさんいました.綺麗なホテルで外とは別世界でした.

次の日は待ちに待ったロサンゼルス観光のメインの日です.

9日目(9/17)

観光の移動は基本Uberでした.4人で4回利用したので1人$30程

カリフォルニア工科大

JPLに行きたかったのですが,外国人は数週間前から予約が必要とのことを知らず,諦めてCalTechに行きました.
建物が綺麗でした.さすがアメリカ.さすが私立.

たぶん一番のフォトスポット
建物がまとまっているところは理系単科大っぽい
時期的には日本の春休みにあたるのでのんびりした雰囲気
至る所にリスがいる

パサデナ

CalTechはパサデナという歴史的な建物が並ぶ街に位置し,少し歩くとショッピングストリートがあります.TokyoTechの大岡山はCalTechのパサデナに完敗です.

カフェがとにかく多い

パサデナ・シティ・ホールやアンティークショップ,本屋でショッピングを楽しみました.

Pasadena City Hall

メルローズ・アベニュー

雑貨や古着が立ち並ぶストリートです.日本でいう下北沢みたいなところ
タバコと排ガスと大麻(?)の匂いがきつかった

北欧の雰囲気を感じる雑貨屋
かなりレアものの古着(だと思われる)がたくさん
配達ロボット?

グリフィス天文台

車で少し山を登ると到着します.日本人観光客が多かったです.道中でHOLLYWOODの看板が見えました.

夜景と建物のライトアップが相まって綺麗な写真が撮れました.天文台も解放されていましたが,天気が悪く何も見えませんでした.普段は土星や木星の観測ショーが行われているらしい.

ラ・ラ・ランド舞台としても有名

室内には天文関係の展示がありました.特にプラネタリウムは圧巻で,おじさんが映像に合わせて語るタイプのショーで40分ほどの映画を見ている感覚でした.

$8は安い


10日目(9/18)

カリフォルニア・サイエンス・センター

宇宙開発に興味がある集まりなので全員で向かいました.入場料は無料で,都度体験コーナーでお金がかかる仕組みです.

入口には年代ごとに3つの宇宙船がありました.友達はドッキング機構に興味深々でした.実際に衛星を作っている人たちなので,展示を見ながらソーラーパネルの駆動方式について語ってくれました.

一番の目玉はスペースシャトルエンデバー号の展示です.東海岸から運んできた様子がムービーになっていました.街路樹を切って輸送,地元民が応援と,いい意味でアメリカっぽい大胆な輸送方法でした.

$6のチケットでスペースシャトルの搭乗体験ができる.20年位前の映像クオリティでした.

結構揺れる
お土産屋も併設

ロサンゼルス空港

その後,空港近くのホテルに一泊しました.

11日目(9/19)

帰国日です.RAX発(10:55)→NRT着(9/20 14:10)


以上で長きにわたる旅は終わりです.疲れた.
研究しないと

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