35歳児になりました。ばぶばぶ。お祝いしてくれていいんだよ♪
※先に注意>>いつもどおり長いです!笑 ので、お品書き的なものを、、
※カバーは坂勘シェアメイトあゆちゃんの写真です
✔︎35歳の現在地点【自分の言葉で語れって話】
✔︎自分という肩書きで生きていく【どうにかなる!っていう最強のアビリティをゲットした話】
✔︎脂ののりきった人生を謳歌します【愛憎全て清濁ぐびぐび併せ呑むって話】
✔︎もはやGIVEすることしか考えない【ネオ資本主義/ネオ共産主義の模索の話】
✔︎世界の末っ子の、たつみです【誰よりも利己的思想で生きている自信があるって話】
気がづけば年が明けて気がづけば春が来る。
全国で桜が咲き始めたよーなんてニュースが流れる中、新年度のドタバタの中でひっそりと誕生日を迎えるのが毎年のことなのです。
おぼえておいてね。
たつみくんの誕生日は【4月16日】なのだよ♪
さて、そんな誕生日から気づけばやっぱり1ヶ月くらいが経ちました。
いまさら、誕生日だー!祝ってくれーー!!!って言ったところで、遅すぎるよね。笑
35歳の現在地点
※坂勘シェアメイトあゆちゃんの写真です
35歳ってさ、、おっさんじゃん。
れっきとしたおっさんじゃん!!!!
いやあれですよ、そんなの結構前から気づいてたんですよ。
ぼくの呼び名が「たつみくん」から「たつみさん」に変わってきてさ。
だいたいの若者に敬語使われるようになってさ。
女子と出かけると「奥様ですか?」って言われるようになってさ。。
見た目とか立ち位置とかそういったこととは裏腹によく思うのがね
「あれ?ぼくが思ってた35歳ってこんな感じだっけ??」ってところ。
35歳って、数字だけ見ると結構貫禄あるよね。
30代前半の、社会的地位を得た人とか、新たな挑戦を始めた人とか、お子さんがもうすぐ中学生なんですとか。
30代前半よりも明確に「個」が成熟してきていているような年代。
社会的に「中堅」ってポジションになるのかしら。
その中でよ、
35歳児になりました。ばぶばぶ。
とか言ってしまっている今日この頃のぼくですよ。
**
駆け抜けた20代から30代前半までの、移住〜結婚〜離婚〜空き家再生〜会社経営のあれやこれや。
その頃って「自分自身とは?」を問い続けていたような気がして
自分にできることってなんなんだろう?
自分が動かせる力ってどれくらいなんだろう?
自分は社会を変革することはできるんだろうか?
あなたはぼくの敵ですか?味方ですか?
勝手に妄想上で生み出したハードルを乗り越えよう乗り越えよう!!ってもがいていた感じがするんです。
「自分自身とは?」を問い続けていたと言っておきながら
結局は「社会を基準値として自らが生み出した結果を自己承認している。」
つまりは、存在もしない仮想敵に殴りかかっては「俺の勝ちだ!!」って吠えていた。そんなイメージ。
最近思うんです。
「じゃなくて、自分の言葉で語れ。」って。
水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。(by 攻殻機動隊クゼ)
人は弱い。ぼくも弱い。
だから、いつも誰かのせいにしたり、社会のせいにしたり、時代のせいにする。
いつもいつも存在もしない「なにか」に怯え、殴られる前に殴りかかろうと息を切らしている。
それ、やめよう。
って、最近は思ってる。
基準値を「社会」とか「常識」じゃなくて
「自分自身から溢れる好奇心と愛」として捉えて
それ以外は「不要だ!!」
って思うようになっています。
だから、ぼくはお金や利潤では動かない。
そんなことが固まりつるあるのが、35歳の現在地点の根幹にある価値観のような気がしています。
「あれ?ぼくが思ってた35歳ってこんな感じだっけ??」
って、この文章を書いきながら勝手に得た気づきは
「んなこと知るかよ。」
ってことでした。
自分という肩書きで生きていく
※この言葉は関係する団体で使われている言葉なのでオリジナルではないです
居を北アルプス山麓地域から塩尻市に移した2019年にぼくは決断したんです
「肩書きを捨ててしまおう!」って。
なんとなく凄そうじゃないですか。
毎年空き家を再生して人の流動を生み出す若きソーシャルビジネス経営者。って。笑
仲の良い人たちからは「よ!青年実業家(笑)」なんて弄られて「ちょっと美味しいかも、、」とか思ってたけど
ぼくのことよく知らない人からは「すごいですね。」「尊敬します。」とか、言われたりしてたんです。
これが滅茶苦茶むず痒かったんですよね!
肩書きを見るとそれっぽく見えたとしても
※画像はあくまでイメージです
的な、肩書きの自分と実物や現実との乖離が常に生じているような感覚。
高校一イケメンだったナカコくんが、その植え付けられたイメージを演じることへの苦しみと葛藤!!を思い出さざるを得ないじゃないですか。
※ナカコくんは名実ともにイケメンです
だからね、知名度も大々的にテキスト化できる実績なんかも特にないけど
「どうも。たつみです。」って、肩書きのない名刺をお渡しする日々となっているんです。
#もはや自己紹介すら飽きました
**
「肩書き、俺」ってドヤれるほどは成熟してないんぼくですが、、笑
肩書きを捨ててみたあげく、様々な持ち物や事業を断捨離して、しまいには会社を潰して個人事業主に舞い戻った次第です。
結果、「いまのところ五体満足に生きています。」
なんなら思いの外に忙しいです。
オンボロな愛車に乗ることと
尊敬しかない音楽家さんの大豪邸な古民家の維持管理と
キャンプとデートができる!!くらいにはなりました。
2019年1月塩尻での暮らしが始まったときなんて、会社から役員報酬もらってなかったから所持金10万円しかなかったけど、どうにかなったし。
会社のゴタゴタで一晩に700万円の借金ができたけど、どうにかなったし。
「どうにかなる。」
35歳までの波乱万丈人生を経て、最強のアビリティをゲットしたぼくは
世界のどこにいても自分一人を食わせることはできる身体になりました。
と、言うことで脂ののりきった人生を謳歌します
これまでぼくに、力やお金やハッピーを与えてくれた数えきれない最愛のみなさまのおかげ様様で!!
ぼくはいまもばぶばぶ言って生きてます。
ありがとう!!
これまでぼくに、憎しみ裏切り魑魅魍魎でおとしめてくれたエトセトラのみなさまのおかげ様様で!!
ぼくは誰よりもレベルをあげてハッピーに生きること力を得ることができました。
ありがとう!!
世の条理不条理 有象無象
愛憎全て清濁ぐびぐび併せ呑む
そんな脂ののりきった人生を謳歌します!!
っていうコミットをしておきます。笑
もはやGIVEすることしか考えない
最後に、35歳の現在地点から未来に向かう抱負を一つ。
【もはやGIVEすることしか考えない】
そうやって生きていく実験をしてみようと思います。
ぼくはなんせ、坂勘(ぼくが運営するシェアハウス)という最強のキャッシュポイントを生み出したので、なにをしてもぼくの最低限の収益性は担保される設計になっています。
※ここの話はまた後日
だから、シェアメイトの活動とか、地域の動きとか
「誰かの利益に本気で伴走する」ことで、目先の利益性を捨ててしまおう。
と考えています。
これはあくまで、慈悲の心を持つブッタ的な性根が清い奴!なんかじゃなくて
「ぼく以外のやつを儲けさせる!!」ことを本気で考えて伴走した結果
「自分が一番儲かる!!」といういうロジックです。
キングコング西野さんが本の印税を分配しようとしている思想に近しいですね。
「自分が一番儲かる!!」といういうロジック>>
①ぼくがシェアメイトや地域のあれこれに関わることで
あちこちで「坂勘」の名前が囁かれ、坂勘は費用をかけずに広報宣伝が自走化する
②坂勘は宿泊(関係者のみ)/2拠点メンバー/シェアハウス(月利用)という広い関わりシロ(収益性)が用意されている
③面白い仕組みを生み出すことで講演や執筆のオファーが生まれて副次的収益性が見込める
④坂勘本体以外の関係者(シェアメイト/2拠点メンバー/地域)の金銭的&人的収益性が生まれるので、①が促進される
で、これが実装されたその先には、、
ネオ資本主義/ネオ共産主義(仮)
みたいな、ヒッピーじゃない方向での地域コミューンの在り方を模索したい!んです。
これもきっと、GIVEの追求から生み出せる未来だと考えています。
ネオ資本主義/ネオ共産主義(仮)ってのを模索中>>
・お金を生み出す時間を地域の中で消費する仕組み
・マイクロ通貨を使った限られた関係人口内での労働の互助制度
・地域全体で子育てができる仕組み
・不登校生とか均一社会に馴染めない凸凹人員のサードプレイス
・「自分という肩書きで生きる」人員の排出と空き家ゼロ地域
世界の末っ子の、たつみです
(長くなったけど、これで終わるから!!ごめんて!!笑)
ぼくのことを愛してる人も憎んでいる人も。
まぢで存在してくれてありがとう。
利己的欲求を全開に生きているとね。
全てが「ぼくのために存在してる!!」って本気で想ってるんです。
なんせぼくは、親族一同の愛情をほしいままにする末っ子なんですよ。
#誰よりも利己的思想で生きている自信がある
愛してください。憎んでください。
その全てがぼくを構成する知恵と血肉にかわるのだから。
「はっきり言って、愛してます。」
あなたがぼくのことをどう思っていようが、そんなことは関係ないし、興味もない。
だって、勝手にぼくはあなたのことを愛しているのだから。
#誰よりも利己的思想で生きている自信がある
ってことで、共にこの荒れ狂う時代をスタイリッシュに泥臭く生きていこうぜ♪
またどこかで再会したその日には「これからの話」をきかせておくれ。
それじゃあ、また!!!
誕生日前日にゲストで呼んでもらった動画ですげーちゃんとしたこと話してしまった>>
2021年5月8日
写真とテキスト:たつみかずき
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?