(231225d) 僕なりの学習方法?(料理方法とか何か)

よく、「こんな料理作れたら素晴らしいだろうなー。でも覚えられない」
ってな感じの言葉を耳にします。

僕が、過去に聞いた手法?のひとつで、感動した方法?をお伝えします。

どこかに、ある和菓子を作っていた、あるお婆さんが居て、
その和菓子は専門の和菓子職人も唸る程の技術?が使われていたそうです。
よくは判らないのですが、
粒あんとかコシあんとかあるけど、
小豆のおいしい所(味?)は、実は、皮に在って、
その皮の中にある美味しい所を引き出すのは、かなり難しいそうです。
そして、前述のお婆さんは、専門和菓子職人も唸る程の技術を持っていた
そうです。
そのお婆さんが言った一言。
「仕事を一生懸命やっていると、仕事が仕事を教えてくれる。」
といった内容の言葉を言っていました。
これは、テレビで紹介されていた番組の中の一コマでした。
たぶん、もう、そのお婆さんは亡くなっていると思います。

でも、僕も、その言葉が引っ掛かっています。
つまり、
【どんなにつまらない・くだらないと思われる仕事でも、一生懸命やると】
【どこからともなく、何となく、「こうすれば良い」と閃くのかも】
知れない。と思ったんです。

和菓子職人にしろ、どんな技能を持つ職人でも、
色々試行錯誤する期間ってあると思います。

色々な理屈を付ける事は出来るでしょう。
例えば、「守破離」の原則など。
それや、「仕事に一生懸命打ち込む事の大事さ」など。

ありきたりの主婦でも、ご飯の炊き方は、千差万別で、
今は、炊飯器で炊くと言う、味気の無いモノが流行っていますが、
僕は、毎日、気まぐれもあって、炊き方が少しずつ違うので、
違うご飯を食べています。

僕の母は、昭和時代の人だったから、炊飯器など無くて、
アルミの炊飯釜で、ガスコンロでご飯を炊いていました。
その様子を、かすかに僕は憶えています。
よくご飯が焦げ付いていました。
僕は、火加減を、いつも、チョロチョロとした弱火を主に使うせいか、
ご飯が焦げ付きはしません。
でも、どこかベッタリした水気が多いご飯になってる。
ご飯の炊き方は、僕の母と、僕では、かなり違うのでしょう。

今は、電磁波が飛び交っていて?、お二階さんの嫌がらせのせいか?
何故か、僕は酷い頭痛にさいなまれています。
なので、元気に、「ああしたら、どうなる?、こうしたら、どうなる?」と
料理方法を研究する気にはなれませんが、
まあ、「一生懸命仕事をしていると、仕事が仕事を教えてくれる」とは、
こんな感じの事かなー?とも、思ったりします。

やっぱり、
「努力は必ず報われる」って言葉は、どこか肩肘張ってて、イヤな感じする
けど、
でも、「何かに一生懸命、打ち込んでいる」と、「何かが閃く」のかも、
知れません。

まあ、だから、興味ある事が、仕事の内容が、
例えば、世の中では軽蔑されて、サゲスマれている内容であっても、
何かに一生懸命考えて、打ち込むと、
何かが閃いてくるのでしょう。
そして、その閃いた内容が専門家すら唸る様な内容だったりするワケです。

だから、
「サゲスマレている内容でも、興味が自分に在るならば、一生懸命やる事」
は、いつか、どこかで、認められるのだと思います。
別に、認めてもらう為に一生懸命やるワケでは無い。
けれど、一生懸命やっていると、結果として、
その事に通じている専門家さえも唸らせる程の事を、
結構、あっさりと、成し遂げる事があります。

だから、みなさん。
バカにせずに、一生懸命、打ち込んで仕事?なり料理?なりを
やってみませんか?

それなりに、楽しかったり、辛かったりもするかも知れないけど、
結果は、けっこう、気持ち良いモノだと思います。

そんな感じで、

以上です。