(230809a++) エアコン冷房が苦手な人は、設定温度26℃~28℃を薦める。

これ(設定温度26℃~28℃)は、
単にエアコン冷房が苦手な人や、電気代節約したい人だけでなく、
ここ最近出て来た、寒くない冷房、効きすぎない冷房などを見て、
私が得た結論です。

単に電気代節約の為では無く、
自分の身体の健康の為にも、
26℃~28℃を、推奨します。
何故、こんな温度設定を推奨するのか?

それは、「ちょっとだけ暑いと感じる温度」や
「ちょっと油断すると汗が出て来る温度」が、
実は、普段の私達の生活で、家の室内に於ける、ちょうどいい冷房。
つまり、身体に負担の掛からない冷房の理想的な状態では無いか?と
思ったからです。

ずっと以前に、ある事情から、
エアコンをかけた状態から、エアコンをまったくかけない状態で、
ずっと過ごした事があります。
その時、最初はガンガンの冷房がかなり残っていて、
室温が25℃かそれより低い(除湿で喉がカラカラ)の状態でした。
それから徐々に暑くなり始め、室温が26℃~28℃くらいの時、
ちょっと汗が出始めるが、それなりの状態。
室温が30℃前後以上になると、身体が暑さを感じ始める状態。
というように変化して行きました。
この時は、実は、26℃~28℃が最適の冷房温度とは気付かなかった。
その時は、なんとか過ごせる温度くらいにしか思っていなかった。

しかし、高いエアコンを買って、「体感!・・アイ」等という設定では、
エアコンをかけて寝込んでも、起きた時にちょうどいい温度になっていた。
喉もカラカラでは無かった。ちょっとかすかに汗も出ていた様な感じだが、
かなり調子が良かった。

以上の様な経験をしてから、
エアコン冷房は、暑くないレベルだが、涼しいとも言えないレベルの、
ギリギリの境い目付近の温度設定が、
実は、身体にも優しく、かつ、身体に良い、設定だと考え始めました。

それが、僕にとっては、26℃~28℃の設定でした。
実際にエアコンが26℃~28℃の設定だと、
電波時計に付属している温度計によると、
室温の状態は、24℃~26℃、27℃だった。

エアコンをかけて、確かに涼しいレベルの設定にすると、
僕はいつも、喉がカラカラの状態になり、咳き込み、寒かった。

しかし、涼しくもなく、暑くもない、というギリギリの温度設定にすると、
喉はカラカラにならず、咳き込まず、寒くもなかった。
(当然、暑くは無い。だが、ちょっと動き出すと、汗が出て暑くなる)
そういう温度設定が、ピッタリだと思う様になった。

最初は、「(特に起きている時は)涼しくない!」と思うかも知れない。
でも、慣れてくると、この温度設定の冷房がちょうどいいのでは?と
思い始める様になった。

だから、皆さん。
ちょっと皆さんも、やってみて下さい。
一週間から二週間程度、体験しないと、たぶん感覚的に判らない。と思う。

だから、ちょっとだけ暑く感じるかも知れないが、
電気代節約の為ではなく、身体が調子よくなる為に、
前述の事を試してやってみて下さい。

私は、推奨します。
ここ2~3週間やってみて、これがちょうど良い冷房の設定だと、
思い感じる様になりました。

一週間か二週間くらいの期間、続けてやる事を勧めます。
何故ならば、最初の一週間くらいは「ちょっと暑いのではないか?」と
思い感じるだろうし、それが実は最適な温度設定だろうとは
感じないだろうと思います。
でも、その温度設定で、寝たりしてみて下さい。

たぶん、大まかではありますが、この温度設定が。
つまり、「暑くないが涼しくもないギリギリの温度設定」が、
実は身体に合う設定なのではないか。と感じられると思います。

わずかに汗をかくかもしれません。特に起きて活動している時は。
でも、寝込んでも、喉はカラカラにならないなど良い処があります。
冷房で身体の調子が崩れてしまうという人は、是非、お薦めです。

とりあえず、
以上です。

追加です。(2023/08/09 - 4:30 頃)

室外の気温が高い時(35℃以上の猛暑など)と、
室外の気温が普通の時(30℃~35℃程度)とでは、
エアコンの設定温度が多少違います。
つまり、室外気温が特に高い時は、エアコンの設定温度も高めで大丈夫。
そして、室外気温が普通の時は、エアコンの設定温度は普通で。
そして、室外気温が低い時は(25℃~27℃程度)、
    エアコンの設定温度は低めか、もしくはエアコンOFFで大丈夫。

以上です。

追加です。(2023/08/09 - 4:50 頃)

たぶん、暑い暑い屋外から帰ってきて、室内に入る時は、
前述の温度設定では、暑くて暑くて、救いようもないと感じると思う。
一人暮らしならば、エアコン冷房を一時的に強くかけるのも良い。
でも、長居する場合は、前述の温度設定が、実はちょうど良いと思う。

以上です。

追加です。(2023/08/09 - 5:20 頃)

一人暮らしでは無い場合、
「夏の室外に居て(居たので)涼みたい!」と
「クーラーが効きすぎて寒い」が、
衝突している家では、
クーラー(エアコン)が2台以上ある場合ならば、
1台は、「外から帰ってきたばかりで涼みたい人用」の涼しい(寒い)設定
他のエアコンは、「室内にずっと居る人用」で寒くない設定
にすると良いかも知れません。

他には、
一人暮らしでは無い場合で、
エアコン(クーラー)が1台しかない場合、
エアコンの温度設定は「室内にずっと居る人用」の寒くない設定にして、
暑い暑い室外から帰って来た人には、ひとっ風呂浴びてもらい、
身体の火照りや暑さが取ってもらって、室内にずっと居る人用の設定に
慣れてもらう。なんて如何でしょうか?
涼しいのが好きな人でも、たぶん、クーラーの掛け過ぎは、
寒かったり、喉がカラカラになると思います。
そうでない(寒すぎ、喉カラカラでない)ならば、余計なお節介ですね。
すいません。

以上です。