これまで接してきた中で特に印象深く、その後に影響を与えた「ゆるい本」を紹介してます。（記事の後ろに本を追加していく形にしていますので、更新日をご参照ください）

専門とか、思想とかに関係なく、日本語が読める幸運を活かす本です。
（これらの本のほとんどは、内容は世界レベルですが、おそらくは翻訳されておらず、日本語を読めないと知ることができない内容で構成されています。外国人の友人に紹介できないのが寂しい・・・。（一部翻訳本も紹介し始めました））

死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン
「難しい」「いちいち面倒くさい」「カネがかかる」という印象があるワインですが、それはメーカー側や料飲業での話しであって、消費者として楽しむのに知るべき内容は違います。
楽しむためのまず一冊はこちら。
世界のどこにいても同じ銘柄を頼むことが出来、自分の記憶と重ね合わせて飲むのがシャンパンという飲み物、ということがよく分かると思います。
すぐにシャンパンを飲む必要はありませんが、この本は人生において、できるかぎり早くに読むべきです。

本は10冊同時に読め！
なぜ読書をすることが重要なのか。極めて端的に書いた本。30分で読めて、人生も変わる本。
自分は庶民と勘違いしながら（または社会に不平を言い続けながら）落ちていくのか、それとも本を読んで平均かちょっと上くらい、またはその上を選ぶのか。

Amazonで1円（＋送料300円位）で売っていることもあるので、だまされたと思って読んでみて下さい。

知的生活の方法
基本書の中の基本書。必要性など考えずに、騙されたと思って一度は読む本。

（続く）