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「憧れるのはやめましょう」は、私たちに言った言葉です

憧れるのはやめましょう

大谷選手がWBC決勝前に
チームにかけた言葉です。

この言葉は、WBC決勝でアメリカを前にして
憧れではなく、対等な相手として
プレーしていこうじゃないかという
大谷選手の強い信念から発せられた言葉です。

アメリカで戦っている大谷選手だからこそ
このような言葉が出てきたのかもしれません。
そしてこの言葉は、WBCだけでなく、
私たちにも通じるものがあるように思います。

YouTubeではダルビッシュ選手が大谷選手の凄さに
ついて語っていました。

日々の過ごし方や、どういう物を食べているのか、そこがすごいんですよ
大谷くんのそこを見なきゃダメなんですよ。でないと、大谷くんには近づけない

憧れるのをやめて、その裏には何があるのか。
自分たちにも、何か取り入れられる部分はないのか。

いつまでも「大谷選手すごい」ではいけません。
憧れているだけでは、何も変わらない。
もしかしたら、大谷選手は私たち日本に向けて
この言葉を発したのではないか。

そう思わざるを得ないくらい、本質を突いた言葉です。

なぜあんなにすごいんだ?
なぜあんなパフォーマンスが出せる?

それくらい他者から貪欲に学ぼうとする
人でありたいです。

そういう人が、いくつになっても成長し
高いパフォーマンスを発揮できるのだと思います。


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