【旅行記】 ベトナム
冬休みを取りベトナムに行ってきました。
忘れないうち記します。
先日、店舗のある商店街のベトナム料理店に食事に訪れた時
一枚の綺麗な写真が目に止まりました。
店員の方にどこか尋ねてみると
ダナンにある建物だと分かりました。
インターネットで調べたら写真付きでたくさん情報が出てくる世の中。
一枚の写真を見てそこに自分の力で行ってみる。
多く旅行していると、慣れてしまいついつい刺激を求めてしまいます。
そんな理由で決めた今回のホーチミンとダナン旅行
日程: 3泊5日
工程: 関空⇄ホーチミン⇄ダナン
旅費: 関空⇆ホーチミン 55000円
ホーチミン⇆ダナン 12000円
宿泊費(3泊) 9000円
レンタルバイク(3日) 3000円
食事 15000円
その他 10000円
荷物: 機内持ち込みのバックパックのみ(預け荷物なし)
カメラ:LeicaQ2
航空券はLCCのベトジェットを使用し、現地での移動手段はGrab(ライドシェア)とバイク。
宿はAirbnbを使って手配。
あまりお金をかけない旅行にしようかと思ったけど、体力的にできなくなってきたかな。
思ったより航空券が高くついたのと、いつも現地の料理はあまり食べない(日本食が好きです)ので食事代が高くつきます。
平均月収が4万円代のベトナムの物価は僕ら日本人にとってはまだ安く感じました。
まだまだコスパが良い国だと思います。
ただこの感じも数年後には感じなくなるんだろうな。とも思う。
ホーチミン
ホーチミンではバイクを借りて移動。
バイク天国なので運転に苦労するかと思ったけど、すぐに慣れ大きなトラブルなく過ごせましたが
宿泊したアパートの駐車場のルールがわからず違法駐車をしていたらしく罰金を課せられました。
少しごねてみたけど、知らなかった自分が悪いと反省してお金と引き換えにバイクを返してもらい一件落着。
落ち着いて考えたら
バイク盗られてなくて良かった。
そのあとに行った
カジノで罰金分は取り戻せたので良しとします。
街中に鳴り響く
クラクションは誰かに対してではなく、自分がいることを証明するために。
とにかく前だけを向いて、皆が自分のために。
周りのことを考えている余裕なんて一つもなかった。
ホーチミンでのバイクの運転は、最近経験したどんなことより楽しくてスリルがあって、生きてるなって。
心から実感することができた時間だった。
ダナン
国内線でダナンへ
到着後、少し驚きなことが。
UberやGrabなどのアプリが広まって、ぼったくりタクシー業者が食いっぱぐれているのか、Grabで車を呼び探していると
こっちこっちと声をかけてくるおじさんが
とりあえず行ってアプリを見せて確認すると勝手に僕の携帯を触りだしてキャンセルして着いてこいと。
いやいや。
流石に強引すぎるでしょ。
って思ったけど、きっと引っかかる人いるんだろうな。
アプリができて詐欺やぼったくりは減ったと思うけど、それを利用してまたぼったくろうとする。
時代に合わせて詐欺師も進化をするのか。と普通に感心。
さて
ダナンでの移動手段もバイク
ホーチミンと違いバイクの数は減るが、その分速度が桁違いだった。
ベトナムには日本の原付(50cc)はなく小さくても125cc
バイクが少ない分、車も多くこちらでもドキドキしながらの運転
ホーチミンでは特に観光はせずゆっくりしたのでダナンではいくつか観光地に
最終日に今回の目的地であるBa Na Hills
ギネス記録にも載っている世界最長のケーブルカーの乗って山頂へ
きっとツアーに申し込んだり、タクシーに頼んだりしたらすぐに辿り着けると思う。
自分で決めた場所に、できる限り自分の力で行ってみる。
非効率で現代的ではないかもしれないけど。
無事にたどり着いた時の満足度は格別です。
最後に
久しぶりのアジアの香りは懐かしく
過去の記憶が一気に蘇ってきました。
僕はやっぱり異文化が好きです。生きている気がするから。
次は3月に新しい経験をしに台湾に行ってきます。
韓国も行きたいな。誰か一緒に行こうー
それでは。日常へ。
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