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【Nikon F3 作例】ファーストロールと好きな写真

皆さんこんにちは。福井です。
先日久しぶりにnoteに記事を投稿したのですがお陰様でたくさんの方に反応をいただきました。(私的に)
まだご覧になってない方は読んでいただけると嬉しいです。

先日久しぶりに新しいフィルムカメラを手にしました。
それがこのNikon F3です。

前ボケに使ってる花は誕生日に友人からいただきました。

特に理由とかはないのですが直近でフィルムカメラを使用するのを控えていた時期があってあえてデジタルだけでこだわって撮影行為を行っていました。

イルカ
X
わかりにくいけどお気に入りのJIL SUNDERのトップスです

これはこれで私自身も好きで撮っていていいと思うのですがやっぱり私は写真を斜め上の別の筋に引き込んでくれるフィルム写真に惚れている部分があり、そこで前からかっけえと思ってたこのカメラを買ってみました。

フィルムカメラのファーストロールって撮影者の好きが詰まっていると思うんですよね。何かテーマを持って撮影する写真ももちろん楽しいんですけど呼吸するかのように身体が自動的に反応して撮る写真は最高です。

というところで今回は私の好きな写真についてNikon F3のファーストロールと共にお送りします。

【私の好きな写真】

みなさんの好きな写真はどんな写真です?

この質問ってめちゃくちゃ難しいですよね。でも私ならこう答えるかもしれません。

“リアルを超えている写真”

もう少し掘り下げると、肉眼で見ている景色を超越したものが写真に現れていたりとか、写真としてフォーカスすることによって景色がモチーフまたはイメージといったように莫大な景色という情報から縮小されたりとか、そういう部分が私の写真の好きな部分だと思います。

たまたま友人の結婚式でした。 / Nikon F3 × Nikon 28mm F2.8 × KODAK PORTRA 400
 このロールで1番好きな写真です。痕跡

1枚目は完全に思い出補正がかかりすぎているいい写真なのですが2枚目の写真はおそらく写真に残されなければ通り過ぎていた瞬間であると思います。

ウエディングケーキのファーストバイト、そこに付随する痕跡
意味を感じますよね。

とまあ少し難しい言い方をしてしまったのですが私も毎回難しいことを考えながら写真を撮っているわけでは全くないです(笑)

友達が写っている写真はみんな好きな写真です。

居酒屋の灯が当たるジョッキがきれいで近づきすぎました。
自室の窓から

カメラ好きから写真好きになって、気づいたときには撮影行為が呼吸になっていました。

でも好きな写真の根本は初めてカメラを買った時からきっと何も変わっていなくて、全てが世界に対する "ときめき" からきているんだと思います。

皆さんもまずは1つのときめきを大切に写真をやってみてください。
良い写真ライフを。

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