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リーダーシップの基本である率先垂範

コロナ禍でリーダーシップのあり方がますます問われています。

緊急時のリーダーシップは、非常に難しい部分はありますが、リーダーシップを発揮する上で重要な行動は、平時と共通する部分も多いと思います。

例えば、率先垂範率先垂範とは、他者にやってほしいと思う行動を自ら率先して行い、他者の模範となることです。

この行動はリーダーシップ行動の基本中の基本です。緊急時であっても率先垂範は非常に大事な行動となります。

コロナによって、今までと異なるやり方をメンバーにお願いする場合、自分がそれを率先垂範しているかはメンバーに非常によく見られています。

リーダーが率先垂範をしていればメンバーたちもやろうと言う気持ちになるでしょう。しかし、言っていることとやっていることが異なると、そうしたいと言う気持ちは薄れてしまいます。この辺は非常にシビアです。

メンバーにやってほしいことがあるのであれば、まず自分がやってみる。これをするだけでチームの雰囲気は大きく変わっていくでしょう。

リモートワークをしてほしいなら、まず自分がやってみる。情報共有が大事というなら、どんどん自分から情報を共有してみる。些細なことでも質問して良いというなら、自分も簡単な質問をしてみる。こういうことが必要になります。

緊急時であっても、平時であっても、実はリーダーシップに求められていることはシンプルです。

シンプルなことをしっかりやりきれるか。これが今求められていることなのかもしれません。

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