たっつー

仕事の合間を縫って日々思うことを書いていきたいです。音楽を1人で聴いてる時が幸せです。

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マガジン

  • 〇〇な話

    他愛もない話から真面目な話まで、感じた事をそのまま書いた物を集めています。

  • 主に私について

    私の成長のお話などを集めています。

  • 短編

    1つの記事で完結する短編を集めました。

  • 考え事

    日々考えている事をまとめました。1番見てほしいマガジンになります。

最近の記事

  • 固定された記事

好きではない≠嫌い

あなたはサッカーが好きですか? この質問に対して答えは2つ。 勿論、好きか嫌いかだ。 好きか?と尋ねられているのだから当然だろう。 だがそれ以外の答えも存在する。 「わからない」だ。 この返答をする人はどういう人か大凡決まっている。 質問されている物事の経験がない人だ。今の質問でいうとサッカーを経験したことがない人だ。 経験が無いのだから評価ができない、好き嫌いを判別できない、という意味での「わからない」だ。 「わからない」は私はわかる。(ややこしい) あと

    • ティータイム戦争

      僕は休みを満喫しようと外へ出る準備をしました。 ビスケットが僕の邪魔をしてきました。 どうしようか、仕方ない 紅茶を入れ、ティータイムに合う音楽を流して僕はビスケットと戦いました。 だから僕は外へ出れそうもありません

      • 【短編】彼に幸せを与えたい

        その部屋には100個のおもちゃの山が置いてある。 部屋に1人の子供と包丁を放って閉じ込める。 彼はいつ自殺を選ぶのだろうか? 私は気になったので実験してみた。 1日目 子供は泣いた。突然の状況に戸惑っているようだ。 あんなにおもちゃがあるのに。目の前に楽しいものがあるはずなのに。仕方ない子。少しうるさい。 2日目 泣き声が止んできた。子供はこの部屋を受け入れ始めている。その調子。ここはあなたが生きる場所。 3日目 おもちゃを抱きしめている。母親の代わりとしているのだろ

        • 堕落した休みを過ごした。あと缶ビール。

          休みである。が何もせずに客観的に見れば堕落した生活を送ってしまった。日々の仕事で疲れたのだから、偶にはこういう休みもいいだろう。という言い訳を心の奥で作ったけどすぐに壊した。 休みの日はつい夜更かしをしてしまう。実は休みの日こそきちんと寝るべきなのだ。私は急いで寝る方法を探し出す。手始めにヒーリングミュージックを聴いたりした。海の音とか周波数がどうだとか謳っている音楽を片っ端から聴いていった。案外寝れた。これは私の体が単純であることの裏付けなのでは?とも思って恥ずかしくなっ

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        好きではない≠嫌い

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        • 〇〇な話
          9本
        • 主に私について
          10本
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          6本
        • 考え事
          23本

        記事

          私はハンドルを右に切りたくなる

          私は車の免許を持っている。が、私にとってはこれは異常事態である。 学生の頃は私が車を運転できるなんて思ってもいなかった。なぜなら、道路を真っすぐに走る自信がなかったからである。 これは技術的に、ではなく精神的にという意味である。 子供の頃、家族でどこか遠くに行く際に高速道路を利用した。父親は高速道路は真っすぐ走るだけでいいから楽だ。と話していたが、私の目からはその作業が地獄に思えた。真っすぐ走るという行為は言わば、ある程度の集中力を切らさずにハンドルを握り続けるというこ

          私はハンドルを右に切りたくなる

          Hey,You’re So Sweet & I Love You

          翼を手に入れてしまった、自由のために。 君はまだ半人前のロックンローラ オオルリみたいに上手に空を 飛べないままで ーーー 点滅する信号、人々の鳴り止まぬ均衡。 ライブ帰り歩いたあの川の名に、 もう一度だけ火を濁らせてくれないか。 君を考えると途端に思い出の雨が降る。 濁流となって僕の頭に流れ込むそれらは、 月に、星に、照らし出されたように とても、 とても、 輝いていて。 何故、 何故に、 どうして、 今になって輝くのか。 自分を恨めしく恨めしく

          Hey,You’re So Sweet & I Love You

          夏だ。

           窓を貫通する尖った鳴き声が私の耳に触れる。その信号が脳まで伝わったおかげだろうか。そういえば夏だった、という文字の羅列が雲になって現れた、ので、ふとカレンダーに目をやる。「4月」と書かれた紙は私の性格を如実に表していた。年々季節を感じる術を失っている気がする。いや、感じる必要性が無くなってきている、の方が合っている。そうに違いない。この六畳一間と共に経過する時間の長さがその腑抜けた思考を作用させているのだろう。 さて、夏の訪れを直接的に虫の知らせで知った私は、何やらタイムス

          縦の恋

          君は遠い、遠いところに、行ってしまった。 感覚的には横、よりも、縦。 だから私は見下すことができる。かつ見上げることもできる。 でも悟られないように、悟られないように。 あなたの横に寄り添い続ける、 そんな振りをする。 たぶんそれが幸せ。 1番の幸せ。

          つぶやきのネタ

          「会いたい」だなんて 些細な言葉だがどれだけ細かく切り取っても心を刺してくる それほど直線的だった 曲線を微かに分けると直線の集合になるように 観察次第で言葉は変わるのだろうか ーーーーー 点滅する青信号 瞬間、小さな焦りと喜びを感じていた たかが機械に感情を動かされている私 「無」が自己を圧倒する日は近い ーーーーー 白いとこだけ歩いてみようよ と言い彼女が渡る横断歩道 たまには足下を見て歩いてみようか 青空を気取る汚い高架裏が頭上に広がっていた ーーーー

          つぶやきのネタ

          ある曲が刺さらなくなった

          私はその曲に救われたことがある。その人に救われたことがある。 だが、今は以前と比べて感じ方が違う。心を揺さぶられたあの衝撃が来ない。 私は音楽の好みには波があると思っている。好きなジャンルの曲を集中して聴いている際に、違うジャンルの曲をふと耳にして、その新鮮さに惹かれてしまうことがよくあるからだ。 その波が今来てしまったのか、と思ったがもう一つ理由がある。 それは今の自分への満足だ。 例えば、元気づけてくれる曲は、元気が無いときだからこそ聴きたくなる。元気が無いときだ

          ある曲が刺さらなくなった

          パチンコ嫌いな私がパチンコをした話

          早速だが嫌いな理由について述べていく。 昔は違うが、今はパチンコは長く見ると負けるということ。不利な勝負をなぜ好んでする必要があるのか私には分からない。 音がうるさいのもある。パチンコ店の前を偶然通った時、入り口が開いた瞬間のうるささ、とても中に入りたいとは思わない。 あとパチンコは自分のすることが無い。椅子に座り、お金を入れ、捻るだけだ。何も考えなくていい。唯一考えることと言ったら、前日のデータ、店の都合、台の回転数等を含めた「台選び」だろう。悪く言えばそれだけだ。

          パチンコ嫌いな私がパチンコをした話

          そこは四角い箱の中

          寝れない 君は寝れない かわいそう かわいそう 寝させなきゃいいんだ 誰か遊んであげればいいのに かわいそう かわいそう 君は赤が好き いつも赤色を身に纏う 僕はそれを遠くから見てる 美しい 美しい 君は夢を見てる、 それはとても幸せな夢、 君は悪夢なんて見ない。 いいな いいな 僕もそこで幸せになる 君はもう夢を見ない かわいそう かわいそう

          そこは四角い箱の中

          性悪説

          住宅街を歩いているときの出来事。 小学校低学年くらいの子供たち3人が話をしている。なにやら盛り上がっている様子だった。 その会話の中の一言がすごく脳裏に焼きついた。 内臓ほじくる! なかなかエグいことを言う子供。 面白い。 私がそう感じた理由を少々考えてみた。 まず「ほじくる」という言葉から遊び心、興味が感じ取れる。しかしその遊び心でほじくるものは内臓なのだ。そのギャップが堪らなく良い。 大人ではこの言葉はまず出てこないと思う。 内臓を抉る、内臓を掻き回すなど

          雪が降る

          どのくらい積もっただろう、視線の先が1色で構成されるほど、暖房が恋しくなるほどーー 外気の温度と対照的に私の体温が上がる。彼にも伝わっているのだろうか。そう考えると一層凍える。 寒いね この言葉に全てを賭けた。私の頭の中にメスを入れ、切開し、雪を積もらせてあげようーー 息が出来なくなった、 雪は頭の中を覆ってしまった、 頭の中に入れたメスは心に到達し、 溶けた。 それは、もう、私自身である。 ああ、 雪が恨めしい。

          雪が降る

          孤独な呟き

          夜が孤独に感じるのは何故ですか 世界には実はあなたしかいないのです。 一人一人に異なる世界線があり、それが偶然一致した人があなたの目に映っているのです。 あなたには私が見えています。つまりあなたと私は同じ世界線にいるのです。私がこの部屋からいなくなった時、私の存在を確認できますか? 電話をかける、それも1つの方法かもしれませんが電話がかかった瞬間にあなたの世界線と繋がっただけかもしれません。 あなたはあなたの世界で1人だけなのです。 いや、「世界」というモノもあるか

          孤独な呟き

          思ったことそのまま文字にした

          GEO(ゲオ)って言われたらダサく聞こえるけどジーイーオーって言われたらかっこよくなる。CEOのせいだ。 旅先でよく分からないオブジェを買いがちになる。旅の記念品として持って帰るが家に帰った瞬間ゴミになる。旅の思い出とはモノではない。 モノといえば、消しゴムのMONO。小さい時は大体MONOだったが、高校生になり、メーカーを変えてSEEDのレーダーにした。あの水色のパッケージが当時お洒落に思えたのだ。今でもその思いは消えない。かっこいいのだ。 学生の頃にバトル鉛筆(略し

          思ったことそのまま文字にした