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『麦の海に沈む果実』黎二が暗誦する詩を読んで

久しぶりに大好きな麦の海を読んでふと思ったこと。(しかも三月に『三月は深き紅の淵を』から再読中!)
第九章で、黎二が理瀬に見せた詩『麦の海に沈む果実』この世界観は同じく恩田陸先生の『愚かな薔薇』に通じてる!!と嬉しくなりました。
麦の海の物語の中で特に美しい場面で、お気に入りの『愚かな薔薇』の世界が蘇り、ひとり胸が熱くなってしまいました☺️

どちらも大好きな物語なので、暫くすると読みたくなります。

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