女性たちはよく「普通の人でいい」と口にします。この普通の人でいいの基準とは「他人と良好な関係を築きたいと考えているなら、できて当然の「相手が恥ずかしくない身だしなみ、普通に噛み合うコミュニケーション方法、常識ある思考」が出きている人なら、それでいい。という意味です。

なのですが、非モテはこういった話を聞くと「相手が恥ずかしくない身だしなみ」＝「サイズが合っていて、奇抜すぎない、清潔な服をきていればいい」「普通に噛み合うコミュニケーション方法＝相手に質問できて、こちらも質問に答えられればいい」「常識ある思考＝相手に不快なことを言わず、真面目に生きていればいい」みたいに捉えます。

ですがそれは、親や学校が思い描いた「理想的な生徒。」の様な姿であり、決して、女性たちが求めているものではありません。その時点で、ズレてしまっているのです。

「相手が恥ずかしくない身だしなみ＝それまでちゃんと恋愛もしてきて、いけてる友達とかもたくさんいるってみただけでわかる最低限の雰囲気な人」

「普通に噛み合うコミュニケーション方法＝こちらが伝えていること、考えていることを、未然に察してくれて、適切な言動が出来る人」

「常識ある思考＝自分の言動が相手にどう映るかを。理解している人」女性たちは、こういったことを「出来て当たり前の普通」として求めているのに、非モテはそれを自分の思い込みでイメージし、再現しようとするからいつまでもモテないのです。

そして彼女たちがこれらを「普通」と呼ぶのは、確かに、その男性がちゃんと丁寧に人生を生きて入れれば、どんな人でも押さえられる物事だからです。

ゆえに、その「普通」ができない人は「一緒にいても、退屈、嫌な気分になる、人として未熟」と判断できるのです。