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【保存版】腸を元気にする栄養素&食材リストvol.2

食物繊維

ビタミンB群は腸内でも合成されるため、腸内環境が悪化するとビタミンB不足になり、炎症が発症して脳を含む体内のいずれかの炎症につながります。
🍀多く含む食品
野菜・果物・きのこ・海藻・雑穀など


タンパク質

体をつくる基礎となるのがタンパク質。脳の神経細胞や神経伝達物質など、脳のはたらきを担うさまざまな器官もタンパク質で作られているのでしっかりと摂りましょう。また、糖質を摂る前にタンパク質をとることで、血糖値の上昇を緩やかにする効果も期待できます。
🍀多く含む食品
肉・魚・大豆製品・卵・乳製品など


オメガ3系脂肪酸

DHA,EPA、αリノレン酸などのオメガ3系脂肪酸には、抗酸化作用、抗炎症作用、脂質代謝作用があります。オメガ6系脂肪酸の方を摂りがちなので、オメガ3系をもっと摂取するように心がけることが大切です。2:1の摂取比率を参考に。
🍀多く含む食品
アマニ油・えごま油(αリノレン酸)/魚(DHA/EPA)

フィトケミカル

主に植物の色素や香り成分、アクなどに含まれていて、食物繊維に続く「第7の栄養素」として注目されている成分。強い抗酸化作用が特長で、フィトケミカルは、体内で発生する活性酸素などにくっつき自分自身が酸化する事で、活性酸素から体を守ってくれます。栄養価も高く、植物全般に含まれています。
🍀多く含む食品
緑黄色野菜・ブルーベリー・ショウガなど


アリシン

アリシンを加熱することで生成されるアホエンには、血液をサラサラにし、血行を促進して動脈硬化・血管のダメージを予防する効果があります。また、ビタミンB1との相乗効果で、糖質の分解と吸収を促し、血糖値の上昇を抑制してくれるので、高血糖や糖化の予防に最適。
🍀多く含む食品
玉ねぎ・長ネギ・にら・あさつき・らっきょうなど


サポニン

抗酸化作用・免疫力アップ・血流改善などの効果の他に、腸で吸収されたブドウ糖が脂肪酸と合わせるのを防ぐ肥満予防・脂肪燃焼を促進する効果もあります。また、酸化された脂質を(過酸化脂質)を抑制し、肝機能を向上する効果もあります。
🍀多く含む食品
大豆製品・ゴボウ。大豆サポニンを最も多く含んでいるのは高野豆腐。


レシチン(コリン)

記憶・や認知機能を司る神経伝達物質がアセチルコリン。細胞膜の主成分で、アルツハイマー病の人の脳にはアセチルコリンが不足しているそう。前駆体であるコリンが不足すると、記憶力の低下や認知症の原因に(コリンはレシチンに高濃度で含有されています)
🍀多く含む食品
牛肉などの赤身肉・卵(特に卵黄)・大豆製品・鮭など


ミネラル類

ミネラルは体を構成する元素のうち約5%ほどの微量ながらも、体の構成成分としてとても重要で、ビタミンと協力して体の調子を整える働きをします。ミネラルは体内で作ることができないため食事などから摂取する必要があります。必須ミネラル(ナトリウム・マグネシウム・リン・イオウ・塩素・カリウム・カルシウム・クロム・マンガン・鉄・コバルト・銅
亜鉛・セレン・モリブデン・ヨウ素)は16種類。
🍀多く含む食品
大豆製品・牛肉・牡蠣など


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