以前の職場で経営改善のため講師を呼ぶ話があがった。社長が言った「鴨頭さんという人がよさそうだ」えっ？どこかのサイトで懐かしい鴨頭さんが講演している姿があった。当時私は体調を崩しタワシ散歩も自粛したころ。結局その話は立ち消えた。彼と我が所沢は深い縁がある。『人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった』を読んでみるといい。彼はあの所沢駅西口すぐプロぺ通りにあるマクドナルド所沢店でバイトからスタートして上り詰めていった男なのだ。2013年ころに知り合ったのかな？彼と話し、彼の本を読んで彼のことが大好きになり、マクドナルドも大好きになった。

高校卒業後、僕は東京に引っ越し、最初 はアルバイトとして19 歳で
「日本マクドナルド株式会社」に入社しました。
4年後の23歳で正社員となり、30歳で店長に昇進。32歳のときには、
当時勤めていた店舗が全国3300店舗の中で「お客様満足度日本一」
「従業員満足度日本 一」「セールス伸び率日本一」を獲得。僕は、最優秀
店長として表彰されました。
その後も最優秀コンサルタント·米国プレジデントアワード·米国サー
クルオブエクセレンスなど、国内のみならず、本家米国のマクドナルドか
らもさまざまな賞をいただきました。
2010年に独立起業し、株式会社ハッピーマイレージカンパニー(現
株式会社東京カモガシラランド)を設立。人材育成·マネジメント :リー
ダーシップ·顧客満足,セールス獲得·話し方についての講演·研修を行
い、日本一熱い想いを伝える炎の講演家として活動しています。

『改訂版! 人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった』(かも出版) より

「とりあえず、面接に付き合うだけだから…」と軽い気持ちで、所沢駅前のプロぺ通りの入り口にあるマクドナルド所沢店に入った。
『人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった』より

マクドナルド所沢店に行くと、あぁここで鴨頭さんが頑張ってたんだなと、最初はうまくいかないこともあったけれど、苦しみを乗り越えて笑顔でこの階段を上り下りしていたんだ。所沢高校の生徒も結構バイトをしていたと彼が言っていたから、私の友人や先輩同級生後輩も、きっと鴨頭さんと一緒に働いていたのだろう。

そして、放課後に所高のクラスメートとだべったあの思い出のマクドナルド所沢店だから、私と鴨頭さんは大人になって出会うよりも前に会っている！少なくとも半径10メートル以内にいたことは確実なのだ。

こんなネタは私は放っておかない。マクドナルド所沢店を鴨頭嘉人ファンの聖地に認定していつかそこに人をわんさか集めてなんか面白いことをやろうとたくらんでいたのだ。知り合いに彼の本を配って「こんな面白い人がいてね」と話したり、マクドナルド所沢店でお客が少ないときにマネージャーらしき人に、この本知っていますか？とか謎の逆営業をかけていたのである。頑張りすぎて、頭まで彼と同じスキンヘッドにしたのだが、頭髪とともに彼への野望と熱意を失ってしまったのか、体調悪化などのごたごたもあり、その思いを完全に忘れていた。

それが最近のスーパームーンと星野源さんのお陰で懐かしい人とLINEで連絡を取り始め、ツイッター友達などに連絡をひろげ、noteでこいぬまめぐみさんや地元所沢近辺の人、こいぬまにあのjinさんや写真家と文筆家の内野知樹さんなどから少しずつ広げていき、とやっていくうちにツイッターとnoteをやっている人がちらほらといることに気づいた。

それでツイッター相互フォローの深月あかりさんのnoteを見ると、鴨頭さんがいるではないか！そしてその隣にはつんく♂さん？

そして鴨頭さんはつんく♂さんのプロデュースで歌手デビューをするとかの話まで出ている！【映画『えんとつ町のプペル』も猛烈に応援しているとのことで、あぁ、やっぱり鴨頭さんだなとうれしくなった。私も無料でも読めるが『えんとつ町のプペル』は心意気を感じて本屋で買っていたから。

皆それぞれいろいろなところでつながっているのだなぁと。最近、人と人との思いやつながりに星野源さんのお陰か敏感になっているので、星野源さんのエッセイ『いのちの車窓から』「電波とクリスマス」のようにこの不思議な電波のようなものを手繰っていくと、どんどんと面白いことが起きそうである。

最後に鴨頭嘉人ファンは、基本知識として彼のマクドナルドの経歴スタートはマクドナルド所沢店だということを胸に刻んでおくように。

そして彼が過ごしたマクドナルド所沢店に大量に押しかけて、お金をどんどん落としましょう。聖地巡礼もしないようでは鴨頭嘉人マニア検定は突破できませんのでよろしく。

鴨頭さんに関しては、私よりもいろいろな人がちゃんとしたことを書いているので探してみましょう。でも聖地マクドナルド所沢店に関して書いている人はそんなに多くはないと見た。

あれだな、鴨頭嘉人ファンで聖地マクドナルド所沢店を貸し切って、そこで鴨頭嘉人ライブを開こう！講演での熱意溢れるボイスを歌に変えてぜひ歌ってほしいものだ。

その時私はつんくさん♂が作詞した歌詞にかかわらず合いの手で叫ぶだろう。

所沢ぁ！と

また所沢愛Ｓたわしおじさんの野望が増えてしまった。

今回は星野源さんの時のようにタワシを散歩してほしいなどとムチャぶりはしない。おそらく昔の写真を漁ればタワシを散歩している鴨頭さんの写真くらいは出てくるはずだ。

鴨頭嘉人 twitter

rつんく♂さん twitter

深月あかりさん

https://note.com/yuchachaso

そして最後にこれ！マクドナルドファンと所沢ファンはぜひ買うように
マクドナルドも好きで所沢も好きな場合は二冊買ってもいいんだぞ。
私、たわしおじさんも改訂版は持っていないので買わねば。

改訂版! 人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった(かも出版) 単行本

彼のサイン入りの本は友人に貸してしまったのかみつからなかった。
そして、ふと彼の言葉を思い出した。

信じられるかどうかではなく、信じると決めてしまう。

そして、鴨頭さんが応援するものは鴨頭さんが信じると決めたのだから、当然私も応援する。

以前のようにウチワに文字を書いてタワシを散歩して全力で応援というようなスタイルはいまのところはしないが。

信じられるかどうかではなく、信じると決めてしまう。

この言葉は、鴨頭さんの熱量とともに私にインストールされたので突っ走ったっけ。うん、確かにこの本は人生を変えた一冊だな。
私の愛しい混乱と迷走の日々。
ハッピーマイレージとかもいろいろ楽しかったなぁ。

念のため、冒頭に書いた頭をスキンヘッドにしたのは別に鴨頭さんとペアにするためでも炎の講演家に近づきすぎたために燃えて頭の毛がなくなったわけでもないのでご安心ください。

そして、以前作った画像が、「信じられる」が「信じらる」となっている人の言うことを果たして信じられるのかと戸惑っている人にもこの言葉を送ろう。

信じられるかどうかではなく、信じると決めてしまう。