あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

という映画の試写会に当選したので
1人で見に行きました。

躁鬱のひどい鬱の時から感情がなくなったと思っていたけど、全然めちゃくちゃ泣いて帰ってきました🥲

私という人間が1人の方が感情を解放できるのかもしれない。
でも見終わった後一緒に見た人と映画の話ができるのもまた幸せだよね🥹

特攻隊の男の子と現代からタイムスリップした女の子のお話なのですが、
今だから戦争の理不尽さを強く声に出せるけれど、当時はきっと心で色々感じながらも、決して全部は口に出さないみたいな奥ゆかしさ?みたいなものを感じた。

劇中では自分で特攻隊へ志願したって言ってたけど、実際もそうだったのかな?
歴史と言っても、昭和20年とかの話なんだって。
辛すぎたな。怖かった。

20歳前後の子達が死ぬことを覚悟する。国のために。って年齢関係なく、今だと考えられないような思考な気がするけど、当時の彼らにとって何が支えになったんだろう。

風潮がそうだったみたいなのは辛すぎるな。
一種の宗教みたいかも。
その時々のルールとか、多数の人が信じてるものよりも私は個としての存在と感情の方が重要視したいけど、今だからこそなのかも本当に。

ガンダムみたいに宇宙に行っても人間同士で争う未来は想像できる。
テクノロジーが発達してる現代でさえ、人が死ぬことよりも優先するものがあって戦争をしてるんだもんな。

戦争自体が辛いのに、戦争のせいでさらに人が病んで精神が荒んで通常の精神状態じゃない人もたくさんいたんだと思う。

人は他人の過失などは性格的起因で考えるけど、自分のことに関しては状況的起因に結びつけるみたい。UIの心理学の本で読んだのだけど🥹

まいんちゃんがヒロインだったのだけど相手役の男の子もかっこよかった🥹
百合って名前だから百合の花畑に連れてきてくれたのかな?とか、当時は砂糖が貴重だったから自分はなにもかかってないかき氷を食べたんじゃないのかなとか心配になったり(ちゃんとお砂糖かかってたっぽい)ピンチの時は助けてくれたり、奥ゆかしいながらもちゃんと考えてくれてる、思ってくれてるっぽいのが見えて良かった🥹🧡

彼らの1番望んだ日常を生きれてるはずなのに、
今は今でなんだかなあって。
ああ、もっと自分の感情を表現する言葉に出会いたい。こわかったよねって戦争に巻き込まれた人々の概念をハグしたくなった。どんな状況でも人を愛すること、恋愛だけじゃなく、好きな生き物と過ごす時間が宝物であることが人生な気がする。今も昔も。他人の死に方や一生がかわいそうに見えたとしても。
私たちは遺伝子を運ぶ器みたいなこと言ってる本があるよね!利己的な遺伝子!
それっぽいなって思った。
人体は本当に不思議で、感情とか神経伝達のことももっと知りたいな。

映画のおかげでたくさん涙が出ることがわかって、まだ人間でいられてるんだって思えて良かった。

脳が壊れちゃったらそれもまた死なんだよな。


でも最近ねプロデュース101でも感動して、久しぶりに推しができたんです🥹
チームマンネの阿部和ちゃんを見つけられて良かった。私はアイドルは踊りながら歌える子が好きなのかもしれない。それプラスで声質や身体の線、顔面の骨格とか、性格とか魅せ方とかいろんなのを含めて推しになるんだ🥹
約100人の中からでもこの子が好きだってちゃんと思えるんだ。自分の好きがいとおしい。

みんな可愛くて歌もダンスも上手なのだけど、阿部和ちゃんが私の推し!

エネルギーを感じて、エネルギーをもらった。
存在してくれてるだけで、ずっと歌とダンスをやってきてくれただけでありがとうって思うわな!神
推しのおかげで日常がキラキラするんだ。
生きてることが少しだけ嬉しくなる。

かと言って永遠は無いことはもうたくさん痛感してるしアイドルというか若さは儚いものだから残り15年和ちゃんの推し活を楽しもうと思います。

一兆円なんてそんな!恐れ多いですぅ!でもありがとうございます😂❤️