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チャンピオンズカップレビュー📖

こんにちは、◎ソダシ見事にダートG1の壁に弾かれました。惜しくもなんともなく、華麗に負けてしまいました。ほぼ多くの人がソダシ危険とおっしゃっていたので、その点は流石だなと思いました。逃げるところはかっこよかったですけどね。そんなこともありますが、今回良かった点と悪かった点をしっかり復習して次に繋げていきましょう。

各馬のタイプ、量の順位

1.ソダシSCK_1210
1.チュワウィザードSL(K)_1210
1.ダノンファラオSL(C)_1210
4.カジノフォンテンSL(K)_1100
4.インティSSL(K)_1100
4.テーオーケインズSCK_1100
4.サンライズホープSC(L)_1100
8.クリンチャーSC(L)_1080
9.アナザートゥルースSL(C)_1000
9.カフェファラオSC(K)_1000
11.サンライズノヴァSL(K)_990
11.オーヴェルニュSL(K)_990
11.ケイティブレイブSL(K)_990
11.メイショウハリオSC(L)_990
15.エアスピネルSL_900
15.スワーヴアラミスSC(L)_900

ということで、ダノンファラオはアクシンデントがありましたので参考外として見事に見誤ったのは、ソダシについてですね。しっかりと修正していきたい。

1着▲テーオーケインズSCK_1100→1210(1−4着予想)

まあここは突き抜けますよね。予想の通りですが一段覚醒してくれました。前走の凡走もよくタイプ的にも過去の好走馬と比較してもバッチリの馬でした。その前にソダシとダノンファラオがいるイメージもあったのでこの予想でしたが、ここは強い競馬でした。量そして、闘争心、精神力がマッチしたかたちでしたね。ちょっと新生が登場しないとしばらくはオラつきそうですね。

2着チュウワウィザードSC(K)_1210

これも大方予想通りで、ここまでテーオーケインズに差をつけられたところで勝負アリという感じ。ただ思ったよりもちょっと精神力はあるかなという印象で、あとは量で周りが弱かったのか強引に2着まで持ってきましたね。というかやはり量の捉え方としては大方あっていました。ややピークアウトした感じはあると思うので、今後この馬を指標にするといいのかなと思いました。

3着アナザートゥルースSL(C)_1000

最後、なだれ込むようにインティを交わしましたね。別に量はそこそこあるわけなので、この3着雪崩れ込みはしょうがないかなと思います。紐で抑えてもいいかなと思うラインですかね。ここをピンポイントに狙うには少しMとは異なる手法が必要な気もします。

4着△インティSSL(C)_1100(2ー8着想定)

これもほぼ予想通りですね。わかりやすい例を挙げるとモズスーパーフレアのイメージですね。精神と肉体のバランスが崩れてきて、量で賄えなくなっています。今回は、横綱なレースでしたから、最後脆さが出たところを、後ろから虎視眈々と狙ってきたチュウワとアナザーに交わされた感じでした。これが逃げていたらもう少し粘っていた可能性もありますが、今回はしょうがないですかね。このようなところだと思います。ただ複勝人気はしてましたし、買うなら去年ですかね。今後ですが、量の相手関係で比較しながら、臨戦から闘争心のバランスを見ることが大事ですね。

5着サンライズノヴァSL(K)_990

延長臨戦でしたが、ポジションは後ろで最後の雪崩れ込みのパターンでした。中京コースだと相当な量がないとやはりきついところがあるかなという印象ですね。闘争心は死んでいないので、東京コースで長い直線をフラットに差してこれるところでどこまでかでしょう。ただ、量の関係でしっかり比較する必要がありますし、ピークアウトしている感じがあるので注意したいですね。

6着オーヴェルニュSL(C)_990

しっかり前走の凡走分を巻き返してきて、いい闘争心がありますね。これをダノンファラオにやって欲しかったのですが、ダノンファラオはアクシデントでしたね。一方で、この馬については、やはり馬場が渋ってこそのところがあって、その点はワンポイントで注意しておきたいですね。馬場が渋ると別馬になるので、量の関係も大きく変わるわけです。

7着メイショウハリオSC(L)_990

いい闘争心と精神力があって、いいリズムかなと最初思いつつ、ただ最終的には臨戦はきついと思いました。しかしながら、ここで踏ん張ってくれたことはかなり評価していいと思います。一度しっかり立て直して、次走以降の走りに注目したいですね。

11着△カフェファラオSC(K)_1000

これは少し驚きました。馬体重が減ってきて、やや調整が失敗されたかなと思いつつ、これが調整によるものではなく、能力なピークアウトだとややこしいですね。あとは距離的なところか。次走、ダウンまたは短縮でどこまでかなという感じですね。注視したいですね。

16着○ダノンファラオ_SL(C)_1210(1−4着想定)

あんなアクシンデントになるとは予想もできないわけで、ただここは絶対に巻き返すと思いましたし、テーオーケインズとのワイドをしれっと持ってた身としてはそれは間違えてなかったと思っていますよ。ここはノーカウントですが、それにしても残念ですよね。

12着◎ソダシSSCK_1210→990(1−2着想定)

まずこの馬について、量を見誤ったかなという感じですね。ダートでの持続力やパワーは芝のそれとは異なりこの馬にとっては苦だったのかなという印象でした。スタートして闘争心を出しながら逃げた時は、よしと思いましたが、逆にコントロールが効かなかったですかね。この馬にとって、ダートをこなすパワーや筋肉疲労がもたなかった印象ですね。疲れるように垂れていきましたね。今後は、この闘争心は武器だと思うので、アエロリットやモズスーパーフレア、レシステンシアのように、精神力が活かせるカテゴリーを選択して、伸ばしていくことが大事かなと思った。芝の中距離でしょうね。

ソダシの本命について

さて、この馬を本命にした理由については、量が1番と判断したこともあるし、精神的な部分を買っていた。それはダートをこなすことを前提に組み立てたわけだが、正直なところこの馬が明確にダートで大丈夫かどうかについては判断できなかった。よく参考にさせていただいているMの熟練者の方は、迷わず切りを判断されていたが、本当にすごいと思った。特にブライトさんや同じ部屋のよしひろさんやまのさんかな(勝手に名前を出してすみません)。まあ、私もそれを参考にできたわけではあるが、ここでそれをやると自分での予想の幅が狭まる懸念がった。やはり私の持ち合わせている引き出しからは、このソダシが1番になるというロジックであったからだ。結果的には、ダートと芝の量の測り方について考えないといけないことがわかったし、いい機会になった。なので今後はこの引き出しがあるので、今日と同じような予想にはならないと思う。こういうところで、ただMの熟練者につられることなく、自分の言葉と考えを明確にしていきたいですね。少し長期のビジョンで予想しています。長い目で見ながらうまく自分にフィットできるようにしたいですね。相変わらず感触は悪くないんですよ。


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