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日給7万円の世界。東京のタクシードライバーの年末とは

みなさん、こんにちは。
タクシーちゃんねるのげん太です。
本日は東京のタクシードライバー、年末の売上がすごいので、なぜ東京のタクシードライバーがこんなにも稼げるのかという点を書いていきます。

隔日勤務の売上が12万円以上

最近、東京のタクシーは年末の忘年会シーズンで忙しく、私や私の周りドライバーは隔日勤務の売上…税込13~14万円という世界です。タクシードライバーという仕事は歩合制なので平均的な60%の歩合率だと12万円の売上での日給は72,000円。もちろんこの売上は年末の繁忙期による盛り上がり方です。月で12回乗車をするので月収は80万円程度。繁忙期とは言え、東京のタクシードライバーという仕事はすごいなと思います。

夜日勤の売上が8~10万円

私も半年以上前にやっていた夜日勤。夜日勤という働き方は毎日夜勤だけをやるドライバーのことです。私の知り合いのできる夜日勤ドライバーの日給は50,000円くらい。いや、ヤバすぎ…。月20日働いただけで、月収は100万円です。もちろんある程度、お客さまを獲得するスキルが必要な仕事ですが、いかに夜や深夜のタクシー需要が旺盛かということですね。月収100万円ですよ…とんでもない仕事、東京のタクシードライバー。私の周りではこういった収入の例はごく普通のことですが、こうやって記事にしてみると、改めてやばさというか…すごい盛り上がっている仕事な感じがしてきます(笑)

東京でタクシードライバーをする上で

東京でタクシードライバーをする上で、大変なことはいくつかあります。地理の知識、無事故無違反。そして酔客の接客。しかしそれをクリアしていけば、前述するような高収入を手にできる機会があるということは大きいでしょう。どんな仕事であれ、バイトであれ、お金をもらうことは大変なのでタクシードライバー職にも大変なことはあります。

今やっている仕事に対して、満足していない人、給料が安い人、職場での人間関係に疲れた人もタクシーは向く仕事です。年配の方でも体力的には勤まる仕事なので、挑戦心がある方は地方出身、年齢、男女問わずチャレンジしてほしいなと思います。(※会社による)

実は年末だけじゃない仕事

今は年末忘年会による特需があって、ドライバーの月収は盛り上がっているように見えますが、実はそのほかの時期であっても安定的に高収入を得られる状況が続いています。東京という圧倒的な人口、人口流入による人口増加、観光の需要、タクシーの供給力不足等が重なっています。

タクシーに乗りたい人が多すぎる

東京は自家用車を持っている人が少ないです。そのため日常的にタクシーに乗りたいというお客さまの需要が大きくあります。最近では配車アプリや専用乗り場、空港送迎などで大きく稼ぐ機会が増えました。従来からある、手あげのお客さまを乗せる流し営業のスキルも高ければ高いほど稼ぐことができます。

東京のタクシードライバーの仕事は、お金を稼ぎたい人やワークライフバランスを整えたい人の転職先として良い選択肢の一つです。タクシードライバーは入社日から正社員待遇なので、良いタクシー会社の稼ぎやすい営業所から正社員枠はどんどん埋まっていきます。タクシーでお金と時間をしっかり整えて、タクシー以外の仕事へとステップアップしていくのも良いでしょう。

本日は東京タクシードライバーの年末需要がすごいよという話と、なぜ稼げるのか、転職先として東京のタクシーは悪くないのでは?という話でした。

私は現場を見ているので分かりますが、全然…車(タクシー)は足りないです。多少働く人が増えた程度では賄えず、私たち労働者にとって稼ぎやすい環境がこれからもしばらく続くと思っています。

記事は以上です。
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