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タクシーエピソードコレクターが紹介!『タクシーエピソードコレクション』

タクシーをエンタメにしています。ヨナシロです。
本日は、タクシーエピソードコレクターとしてTwitterで集めているエピソードを紹介します。

Taxi episode collection とは?
密室のタクシーで起こるタクシーのエピソードを掘り起こしていけば、面白い話が見つかるのではないか?
という仮説に基づいて行われるただの遊び。

参考記事

それでは本日も紹介していきます。


COLLECTION No,11

イライラソワソワしているお客様に対して
「お客さんイライラすることあまりないでしょ、話し方でわかりますよ」
と言い、お客様はイライラを抑えざるをえなくなった。

このお話、一見呑気な運転手のようで、実は高度な会話術を持った運転手なのかもしれないとも思ってしまう。

お客様がイライラしていることに気付いて、抑えてあげるためにこの言葉を掛けたとしたら・・・。


COLLECTION No,12

世界12ヶ国280店舗以上を展開しているメガネチェーン『OWNDAYS』の田中社長が地方でタクシーを利用した時のことをツイート。

雇用不足と、それによる低収益で技術を取り入れられない地方の実情がハッキリと浮かびがる。

タクシーをエンタメにすることの中には、タクシーのサービス自体の向上も含まれている。
東京だけで見れば多少はまだ持つかもしれないが、すでにuber等ライドシェアが登場しているこのご時世に
このままでいればタクシーが完全に必要とされなくなる。

もう、俺がやったる。


田中社長が絶対に倒産すると言われたOWNDAYSの社長になって奮闘する日々を小説で描いた『破天荒フェニックス』
面白いです。



COLLECTION No,13

どんな運転手に出会ってもそれなりに楽しめる方だと、タクシーはいくらでもエンタメに変わる。
たまたま乗ったタクシーの運転手が訛りの強い運転手で、それが自分と同郷の運転手であれば嬉しさもある。
地方に行けば、地域ならではの訛りがある訳で、それも観光の楽しみの一つになる。

COLLECTION No,12の文脈からいくと、
地方のタクシーの課題もあるが面白くなるチャンスはもっとある!



COLLECTION No,13

右と左の区別が苦手なひとのことを表す『左右盲』
運転手としては、ギリギリに言われることで「どっちだよ!?」となる瞬間があるかもしれない。
しかし、このような人がいることを理解していればそれなりに対応することが可能になる。
それを受け入れるのに必要なのはその情報を知るだけ。

少なくとも僕は、もう知っているから理解することが出来る。

ちなみに、僕は瞬発系の暗算が苦手。
740円に1000円の支払いが来たら普通に答えを出せるが、ちょっと捻ったようなそこまでする必要ある?という料金の出し方をされると苦しい。

上記にもあるように2,250円に10,550円を20時間近く働いた深夜の時間帯に出され「ウッ!」となったことがある。
通常の状態で少し頑張らなきゃいけない計算を、頭が回らないときにやるのはホント大変。
(算数や数学は普通に出来ました)


以上、タクシーエピソードコレクターが集めるコレクション紹介でした。


ーーー

~東京の道図鑑~
目白通り・新目白通り

千代田区九段下から練馬区谷原まで、続く道路。
江戸川橋交差点 - 西落合一丁目交差点の区間は新目白通りとなっていて、
目白通りは江戸川橋交差点で分かれ、目白駅前を通って再び西落合一丁目で合流する。
大曲(おおまがり)という交差点があるが、そこは本当に大きく曲がっている。(どうでもいい情報)


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