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価値を感じる人がいれば成り立つ、タクシーエピソード。

海外のユニークなビジネスを発見しました。

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「タクシーを移動手段からエンタメに変えていく」
日本タクシーエンターテインメント協会
発起人 ヨナシロ
です。

このnoteでの投稿以外に、Facebookの非公開グループ(無料)で
『タクシーエンタメ奮闘記』を投稿しています。

「どうすればタクシーを面白くできるだろう?」という問いを解くチャレンジの記録です。
本日はその中の記事を投稿します。

本日公開する内容は、
『価値を感じるか』
について投稿した記事です。
よろしくお願いいたします。

それではどうぞ。


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価値を感じる人がいれば成り立つ
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こんばんは、本日は
「価値を感じるか」
についてお送りします。

noteでたまたま見つけた記事に海外の面白いビジネスアイデアを見つけました。
「ポテトパーセル」
というジャガイモの贈り物サービスです。
ジャガイモに言葉や写真を写して手紙のような役割になります。

こちらの記事で紹介されています


このサービスを見たときに、タクシーエピソードをエンタメとして拡げようとしていることの後押しとなりました。
ということで、そのことと、タクシーエピソードに関連したちょっとした最近の考えを書きます。

上記のnote記事でも書かれているのですが、
「ポテトパーセル」は世の中に必要かといえばそうでない部類になると思います。
今の存在している状況では面白いアイデアとして認識できますが、急にこのアイデアを提案されても誰も今のような状況は想像出来なかったと思います。

でも、これを面白がったり価値を感じてくれる人がいることでこのサービスは成り立っています。

結局はどんなアイデアでも「価値を感じる人がいれば成り立つ」というのをこの事例で見せてくれていて、
タクシーエピソードのような今は認識されていないエンタメでも
可能性がゼロではないことを改めて認識させてくれます。

とはいえアイデアどうこうよりカタチにしていくことの方が何百倍も大事なので地道に進めます。

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テキストは実はほぼ読まれていない
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どんなことであろうと必要とされる限り可能性はゼロではない。
というのを感じさせてくれるポテトパーセルでした。

それはそれで心に留めるとして、タクシーエピソードの懸念材料を見つけたのでここで書いておいて自分でも改めて認識しておこうと思います。

何の情報だったのかは忘れたのですが、テキスト(文章)がここ数年で読まれなくなっているというデータと、
読解力の低下などの情報を見つけました。

Twitterでくそリプとか言われる流れがあったり、ニュースの切り取った情報だけで鵜呑みにする人がいるのを考えれば確かにと思います。

タクシーエピソードは文章に限っている訳ではありませんが、
投稿される際は文章である方が良いと思っています。
後にショートムービーで出すという考えもありますが、何かで伝える場合は文章が一次の伝達手段です。

そうであるのに、文章を読まない、読解力も低下しているという流れはタクシーエピソードを受けとる幅を減らすことになると考えます。
また、それは文章を書かない~書けないに繋がることでもあるのではないかとも思っていてエピソードを投稿する人の幅も減らすことになると考えています。

動画コンテンツ、音声コンテンツの普及がそれを加速させていて、そこはそこの強みがありますが、この先も止まることはないかな?と思っています。

以前、タクシーのお客様で
「わざわざメールで文章で渡されるのがメンドクサイ、音声ならながら聞きできるのに」
というビジネスマンの会話がありました。

時間効率という見方で言えばその方がもちろん良いのは理解できますが、
今後はさらに文章を読むこと、書くことがメンドクサイことになっていき、
減っていくということがもう逃れられないこと現実だと感じました。
音声でながら聞き出来る手軽さは僕も大賛成です。
読み、書きによって出来るタクシーエピソードという点で考えるとマイナスだと思います。

時代の流れといえばそれまでですが、
エンタメとして拡がるように柔軟な考えをもっておきたいと思います。

とりあえず今日はこんなところで終わりです。
ありがとうございました。


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といった内容で
『タクシーエンタメ奮闘記』
(Facebook非公開グループ(無料))
でも記事を書いています。

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