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ソニーのサンニッパが羨ましすぎるって話 / #50

先日ソニーからα9 ⅢとFE 300mm F2.8 GM OSSが発表されました。

世間ではα9 Ⅲが世界で初めてグローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサーを搭載したカメラで話題をさらっていますが、私的にはサンニッパの方が気になっています。

なぜなら、グローバルシャッターになって歪みのない世界を撮れるようになったとはいえ、プロの現場などそれらが要求される場面はかなり限られた用途だと思います。そのためそれ以外では現状の積層型のセンサーでほとんどの場面は問題ないため、私の用途ではそれほど大きな恩恵がないと思うからです。

それに比べてFE 300mm F2.8 GM OSSかなり私の用途にマッチしていて使い勝手がよさそうだなと感じました。

質量が1.5kgをきっている

FE 300mm F2.8 GM OSSは質量が1470 (三脚座別)と1.5kgをきってきました。

1.5kgというとだいたい70-200mm f2.8や100-400mmクラスのレンズとほぼ同じ質量になります。これらのレンズと同じようにサンニッパ振り回せると思うととてもワクワクしてしまいます。

これくらいの質量であれば一脚がなくても1日余裕で振り回せます!!

ニコンとキヤノンの最新のサンニッパ相当のAF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VRは約3.2kg、RF100-300mm F2.8 L IS USMは約2.6kgとソニーのFE 300mm F2.8 GM OSSは1kg以上も軽いです。

これはかなり羨ましすぎです。

さらにテレコンを使えば、、、

さらに単焦点レンズでf2.8なのでテレコンも気兼ねなく使えるのも羨ましいところ。

1.4倍なら420mm f4として、2倍なら600mm f5.6として使えます。

私の撮影の環境ではこれらはとても使いやすく、便利に使えるなと思います。
例えばサーキットや競馬では、300mm f2.8の単焦点レンズとして、、野鳥のときは2倍テレコンを使って600mm f5.6として使えるのですごくいいです。

こんなレンズを待っていた感じもあります。

まとめ

このレンズを使うためにソニーを買ってもいいなと思えるレンズが出てきた印象です。

まだニコンのZマウントには300mm f2.8のレンズはラインナップされていないので、出てくることを期待したいなと思います。

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