ルローちゃん

流浪の民。引っ越ししすぎて母親に流浪人と呼ばれる。 当面は東日本の太平洋らへんに住み着…

ルローちゃん

流浪の民。引っ越ししすぎて母親に流浪人と呼ばれる。 当面は東日本の太平洋らへんに住み着く予定。 猫と海と家を愛する食いしん坊。 服屋を辞めて在宅ワークもできるようにの当面の目標を一歩踏み出した。 なぜならいつもいつでも猫のそばにいられるから!🐈🐈‍⬛🐈!!!絵も描く。

マガジン

  • 日々のよききづきを記す雑記帳。 誰かのよき隣人であることを願って

  • 猫の医療費のために運び屋を始めるにんげんの記録

    猫2歳(写真の奥の方)が急にご飯を吐くようになり、病院通いが始まった。まだ若いしと保険も入ってなかったので既に月給越える医療費がかかりまだ治療中だし、仕事にもろくに行けなくなるのでこれは!と運び屋(デリバリー)を始めたにんげんの珍道白眼記録。

  • 引っ越し「グセ」ログ

    引っ越すというクセについての記録 さまざまな点から記録する 解釈する 拡大する

最近の記事

飛んで12月15日 すん

飛んで埼玉、はみたことがない。 ずっと何かを喋っているひとがいて、頭の回転が速いのか、よくずっと喋ってられるなーという感心とともにちょっと静かにしてくれないかな、という無関心な自分がよぎる。 いつからか騒がしいのが苦手である。騒がしくできるのだが、そうとうに気のおける仲間といるときに限られる。年に数回あれば良い。 子どもの頃はそれこそずっと喋っていて母に煩いとよく言われたものである。 母にはいまだに喋りすぎてしまう。しかもできるかぎりシニカルにできるかぎり笑えるように話す

    • 12月13日 一杯

      先輩かつ友人の芝居を見に行った。 帰りに一杯だけ飲まないか?と誘われたので先にバーへ行った。 先日お邪魔したので挨拶をして一杯だけと言われて、というところから数分後に一杯だけって何回言ったかわからない、という話になる。 一杯なら◯時には出れるな、とか考えていた私も「確かに、、一杯だけなんてひとといたらありえないのだ」と急に思い出したようになった。 最近は遠くに住んでいることも堂々というし、いろんなことへの憚りが減った。 その結果先輩の友人に「いい流れだね」と言われた。

      • 12月12日 図書館とまち

        絲山秋子さんの「まっとうな人生」を読み始めた。 我が町の図書館は小さくて、新しめの絲山さんの本は見当たらなかった。 が、「まっとうな人生」、冒頭からとてつもなくいい。 言葉の選び方なのか「御社のチャラ男」の一部を読んだ時と同じ喜び。 なんというかシニカルな、且つ嘯いていない現実とのリンクと侘しさとそこにまた響く皮肉めいた主人公の言葉が沁みてくる。 いい本を選ばせてもらった。と図書館に対して思った。郊外の町の図書館なのでとてもこどもとご年配に向いていて、借り方の説明もとて

        • 12月11日 センキュー

          センキューの気持ちを持って残業した。 小売業の販売をしていたので一時は売るために営業してしまっていた。 売る相手が同じ人であることすら忘れていた。 でもお客さまに感謝はしていた。 目の前のお客さまをたいせつにできてなかった。 ここ数年はお客さまを同じ世界の人と思えていた。 接客が楽しかった。 忙しいということの捉え方がちがうだけだった。 不思議なものです。 だけどその職場をはなれる。 それを知った上で、関わってるたくさんのことでこのことを忘れない。 はなれて行

        飛んで12月15日 すん

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        • 10本
        • 猫の医療費のために運び屋を始めるにんげんの記録
          1本
        • 引っ越し「グセ」ログ
          2本

        記事

          12月10日 毎日

          毎日日記を書こうと思ったのですが とちゅうからおくれていってしまいました。 取り返そうと遅れた記憶を記録していったけど それはやりたいこととはちがいました。 毎日やらなきゃ になるとやはりちがいますね 8.9はたくさん刺激があったり不安になったり、9にいたってはなにもするきになれなくて外出の予定を入れるつもりだったけどやめてゴロゴロして、そのあとに猫の巨大回し車を作りました。 安い電動ドリルを使って。安い電動ドリルはネジを舐めてしまう時もあるけれど音が大きくなくてありが

          12月7日 新たな一歩

          新しい仕事のミーティングに出た。 今の仕事のミーティングと別の事業だけれど、商売である点では変わらないのにミーティングの共有事項が全然違う。おもしろい。 長いこと働いてきた会社のこうあるべきが移り切った頭には新鮮である。雰囲気もよいところも不足に感じることも全部新鮮である。 この気持ちを忘れないように(困難だとは思うが)したい。 慣れないでいることがたいせつだともう学んだ。 とても難しい、慣れないでいるということ。 ひとりでいることには慣れてきていて、人との関わり方が深

          12月7日 新たな一歩

          12月6日 夢のことを書こうとしたけれど

          見た夢のことを書いていたのだけれど、これを書くのがいいのかわからなくなった。 よい夢ではなかった。 よい夢ではないし、あまり覚えてないのだけれど、今自分の中で消化できていないことが影響しているのは確かだった。 啓示のように見た夢をいうことがあるけれど、分析癖のある私には夢というものがそんなに遠いところからきてると思えない。 だから、分析して書いていたけれど、やはり消化できてないことの影響が大きいのだと感じた。 無理に放つ必要はない。 ゆっくりていねいに心の動きと並ん

          12月6日 夢のことを書こうとしたけれど

          12月5日 出会い

          ドイツの劇作演出家の方と出会って たくさんのことを知った。 知らないことを知ることは人間としてとても健康な気がする。 優しい言葉の波長とか、大陸の人だからこそ知っている国境のこととか、近くで戦争紛争が起きているという現実のこととか。 同じラインに並べてはいけなそうだけれど、そういうたくさんを知っているからの優しさもあるのだろうと感じた。 井の中の蛙。 井戸に入ってしまったら大変だよと子どもの頃に思っていたけど、私も井の中の人である。 井の中は案外安全なのかもしれない

          12月5日 出会い

          12月4日 挨拶

          長年働いた会社を辞めることにした。 転職先は数年前から気に留めていた会社。 まだ自分で何かをやる許容はない。 辞めるのは勇気が要った。 うまくいくかもわからない。 が、宣言したら楽になった。 新しい一歩というのは常にそうで、 一人の他者にでも告白すると急に 現実味を帯びて進むしかなくなるので 不安でも覚悟も現実化するのだ。 そういうことを都度忘れて何度も勇気を出すまでに時間がかかる。 それを不毛だという人もいるけれど そういうふうに無駄を踏みながら懸命

          12月4日 挨拶

          12月3日 山

          朝から山を見る それだけで東京の区内に住んできた私にとってはああなんて素晴らしい朝だ と思える 環境を変える 感覚が変わる しかもまだ隙間から大きな山が見えたりするだけなのに こんなに今日も一日やるぞーと身体が鳴る、成る 周りが山々で森森で少し先には海、なんてことになったらどんな朝が訪れるのだろう そんなワクワクから始まった日。 山という大きな存在。

          12月2日 誰かといてもひとりだったりひとりでいても誰かいたり

          と思う日。 誰かといても、もしくは物理的にひとりでも、パートナーがいても、ということをこどものころは考えなかったけどこどものころも感じてたのだろうと思うようになった。 今、私にパートナーはいない。 家族はいるけど離れたところにいる。 それを寂しいと思いもするし、その寂しさって誰かといた時もあったとも思う。 パートナーや家族やに支えられる部分はあるから、その寂しさはそばにいた方がある部分では埋まるのかもしれないけど、どこかで寂しさはあっていいのだと思っているし、いなくな

          12月2日 誰かといてもひとりだったりひとりでいても誰かいたり

          12月1日 認

          カウントダウン2023。 演劇を好きだと認められた年かもしれない。 今更。 今更でも認めるってだいじ。 色々と遅い人間だけれど、そうだ、と認めることで自信になりもする。 人間って複雑で単純な生き物だ。 だから大変なんだよね、みんなその度合いが違うし。それぞれの国や町や群れやでかかえるものも違うし。 だからこそ、自分がなにかを認めることがだいじなのかもしれない。

          家ダンッシュ日記2

          2日目、寝不足は変わらず寝不足だが、頭が少しスッキリしている。 中毒ではなかったようで禁断症状は出ない。 こうと決めたらなぜか飲みたくもならない。 缶ビールが買えないことに苦悩もしない。 ただビールを飲んでいた日々も今もなんだか寂しさと、不安みたいなものは変わらず消えないということはわかった。 つまり酒のせいで動悸が早くなって不安なのでもなければ、酒によって不安のようなものが癒やされることもないということである。 ならば最高にうまか飲めるわけでない時に毎日毎日+1食のよう

          家ダンッシュ日記2

          家ダンッシュ日記1

          ある時から缶ビールを毎日飲んでいる気がして、2月に辞めた。 足の手術にあたり酒を飲めなくなるとわかっていたからである。 一気に呑むより少しでも毎日呑むのはダメだと知っている。 どっちも悪いが結局休む暇がないのはダメなのである。 そんなのに手術から回帰してアルコール許可が降りてから、舞台の本番前後以外はお疲れちビール🍺と称して、ほぼ毎日缶ビールを1.2本飲んでいたと思う。 たまに飲んでないのに酒の味がする気がして飲まない日を作るような感じになっていた。 先日急に、人のこ

          家ダンッシュ日記1

          NAINAINAI

          ビジョンがない奴は尊敬できない 楽しようとしないでください 才能があるやつには勝てない とかいう言葉にカウンターパンチを喰らい、よし頑張ってやろうと思ったり、あっという間に疲れたりして、結局私はビジョンもないし楽したいし才能はまあまあそれなりだ。 わざわざそういうこと言われに言っていたなとも今は思うけれど(つい半年以内)、なんか結局そんなことなんでお前に言われなきゃならんのだ(言われに行ったから)となって、腹立たしいというかまったくをもって響いていたはずの鐘が穴だらけだっ

          キャンプテーブルは買って良かった、川上でパーティーしようぜ?

          引っ越して10ヶ月、テーブルがありませんでした。 前の家は狭かったので勉強机をご飯どころにしていて、きっちゃんが1年半とぴののは5.6ヶ月しかいなかったし、机に乗ることもあったけど基本きっちゃんの陣地で、私はやっぱり誤食を気にして狭いキッチンで基本ものを食べていました。 友人が猫の世話をしてくれることもあり、私もこのままでは机でご飯を食べない生活が長引くなと考え、キャンプ用の畳めるテーブルを買いました。 変な大物買って飽きたら物に申し訳ないので。 届いた日からきっちゃんが

          キャンプテーブルは買って良かった、川上でパーティーしようぜ?