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管楽器を100倍楽しく吹く方法

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「管楽器を100倍楽しく吹く方法」の記事をまとめています
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記事一覧

19 「ホワイトノイズ奏法」

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  今回は、前回の18「コラム:響きと振動」で取…

16 「息が音に変わる場所」の意識

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  09「喉を開ける」では「一の呼吸」を基本とす…

15  肩の上げ下げ

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  久しぶりに呼吸法の訓練に戻ります。ここから…

14 コラム: 身体は水の入った皮袋?

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→ 「水の入った皮袋」とは 管楽器の演奏の上で、…

13 Q&A: 「呼吸法」の疑問にお答えします

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  管楽器の演奏に不可欠な「呼吸法」と「発音法…

12 歯切れの良い音、メリハリのある演奏

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  今回は、「二の呼吸」を使って歯切れの良い音…

11 「歌うように吹く」ためのテクニック

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  前回の練習で、お腹は自由に動くようになってきましたか? この動きをうまく使って、曲を思い通りに吹けるようになってください。 お腹を「引っ込めてから」音を出す 今回は一歩進んで、膨らませたお腹を引っ込めてから音を出す練習に入ります。お腹を十分に膨らませたら、あらかじめ「スッ」とお腹を引っ込めて、それから演奏を始めるのです。  譜例4で予備練習をしましょう。お腹を膨らませてから休符を三拍数えます→四拍目に「息を出さずに」下腹を

10 お腹を動かす

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  前回は発音法の準備として「喉を開ける」とい…

09 喉を開ける

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  今回から、いよいよ楽器を演奏する「発音法」…

08 伸びの練習

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  腹式呼吸の訓練の締めくくりとして、今回は「…

07 天使の羽の運動

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→ 本格的な腹式呼吸の訓練2 今回の練習は、お腹…

06 管楽器奏者のための本格的な腹式呼吸の訓練

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→ 演奏に使える息の量を増やすトレーニング ここ…

05 管楽器の音が変わる「二の呼吸」の練習

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→ 横隔膜による呼気のコントロール 実際の演奏時…

04 「一の呼吸」を使う発音の練習

これまでの記事一覧(トップページ)はこちら→  ここからは、いよいよ「呼吸法」とそれを使った発音の練習に入ります。今後の練習のイメージをつかんでいただくために、今回は「一の呼吸」を使ったロングトーンの発音練習と簡単な音階練習をご紹介します。 1. 準備運動:練習前に下腹を動かす 練習を始める前に必ずやっていただきたいのが、下腹を出し入れする準備運動です。お腹を数回ぺこぺこと動かします。この動作により、下腹部の筋肉がリラックスして動きやすくなります。 2. 息を吐き切る