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やる気を削ぐ悪魔の言葉:「勉強しろ」

こんにちはタブレトシです。
僕は今とある夢のためにも資格を取ろうと勉強に励んでいます。嘘です。ちょっとしか勉強していません。
それはさておき、まあ、僕が資格の勉強をしていることを親は知っていますが、たまに僕が休憩の合間とかにゲームしてたりすると、親が「勉強しろ」と言ってきます。
うるさいですね...

はっきりいって、言って欲しくない言葉ランキング1位ですよ。プンプン


「勉強しろ」と言われたくない理由

  • やらされてる感がある

  • しようと思ってる時にやる気が削がれる

  • 言われなくてもやらなきゃいけないのは分かっているから不愉快

  • 休憩時間くらい忘れさせろ

  • 勉強がうまくいったときに「勉強しろ」って言ったおかげだと思われたくない

主にこの5つが僕が「勉強しろ」と言われたくない理由です。

「勉強しろ」というのは、命令文で勉強を命令している。勉強を迫る言葉なので、そこで勉強を始めるとやらされている感があって不快。不快なので、やる気がなくなるのは当たり前です。そろそろ勉強しようかなって時に「勉強しろ」なんて言われたらただただ不快でやりたくなくなります。また、例えば勉強の合間に10分だけ休憩時間を取っていたとします。その間でゲームやってるときに限って、忌々しいあの言葉が来ます。
「ゲームばっかりしてないで勉強しろ。」
これはもう最悪です。勉強しろだけでも不快なのに「余計なゲームばっかりしてないで」がついていて、もう不快の極み。ゲームは気分転換やストレス解消のためにやっているのに、ゲームが悪いことみたいな言葉が来たら、気分転換失敗、ストレスマシマシ、やる気なし。休憩時間くらいほっといてくれ。かと言って、今から10分休憩時間入るとかいちいち報告するなんてめんどくさいことしていられません。しかも、勉強している時間をいちいち測ってるわけじゃないので、たくさん勉強していることよりも、合間の時間にしかやってないゲームに文句を言ってきます。ほんと、大人は文句を言いたいだけで相手のことなんて何も考えていません。
そもそも、勉強をしないといけないというのは、言われなくても理解している。しかし、厄介なことに、「勉強をしろ」と頻繁に言うような大人は大抵、言われなくても理解していないと思っているのです。極めつけは、「勉強をしろ」とうるさい大人ほど相手が成功したときに、自分がうるさくしたおかげだと言う(思い込む)ことが多いです。馬鹿馬鹿しい。成功したのは当の本人である相手なのに、ただ「勉強をしろ」と言うだけで自分のおかげだとか楽に気持ちよくなれる。相手はあなたのシコ○ィッシュじゃないです。また、失敗したら自分ではなく、相手や他人(塾や予備校)、参考書のせいにして自分を正当化することも多いでしょう。
なんだこいつ……。
美味しいところだけ食べようと、片足だけ突っ込んでんのなんなんや?


勉強しろがだめなら?

では、どうすればいいのか。これは、相手当人の性格によって一概には言えないのですが、子供の場合ならある程度いい方法があります。
まずは大人が子供に寄り添うことが大事だと思います。そもそも、勉強が苦手な子には、勉強が楽しくなるようにしてあげたりするのがいいです。また、個人的に周りの人間を見てて一番効果的だったのが、子供と一緒に勉強することだと思います。「勉強しろ」と一方的に言うのではなく「勉強しよう」と提案する。
しかし、忙しい人はこれらのことができないと思います。そんな人におすすめなのが、褒めること。褒められて不快な人間なんていないです。褒めることこそ一番大事。「勉強しろ」とうるさい人間ほど、褒めることが少ないと思います。褒めることは成功報酬となり、褒められるためにやる気が出てくるのではないかと考えます。
つまり、一緒に勉強したり、勉強を褒めてあげることがやる気をあげる天使の言葉。


まとめ

「勉強しろ」はやる気がなくなる悪魔の言葉。
一緒に勉強したり、勉強を褒めてあげることがやる気をあげる天使の言葉。

とは言っても、ある程度大人になったら、いちいち干渉しない方がいいかも?子供には確実に有効的な方法だと思いますが、人は変わるものです。実際、僕は干渉してほしくないので。なんなら、努力を知られたくない。まあそういう人もいるということです。

終わり

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