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ビジネスマンのための推薦図書

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#自己啓発

『「原因」と「結果」の法則』を読む。

本図書を読んで、全てのことは何かそれが起こる原因があり、その結果として現れてくるのだと改めて強く感じました。本図書を読むにあたり、自分のこれまでの経験や、今の自分の置かれている状況と重ね合わせるように意識しました。 ここでは、中でも印象に残った3つのことについて書きたいと思います。 1つ目に、「想ったことは現実になる」ということ 少し抽象的な例えですが、ネガティブに考えると物事が悪い方向へ進んでしまうが、逆にポジティブに考えると良い方向へ進んでいくことができるということだ

『嫌われる勇気』を読む。

率直な感想 この本は、アドラー哲学について、「青年」と「哲人」の対話によって進んでいく小説のような形で、アドラー心理学を学ぶ本である。 この本を読んでの率直な感想は、 青年の気持ちもわかるし、 哲学者の言っていることもわかるなと、 両社に共感できる部分がありました。 全ての行動は自ら選択したことということは頭では理解できますが、 感情的になっているときや、 予想外なことが起きた時にも冷静な時と同じように頭で正しい選択をし、 行動することは非常に難しいのではないかと思います

『生き方』を読んで(佐々木)

マレーシア拠点の佐々木海翔です。 稲盛和夫著の『生き方―人間として一番大切なこと』を読んで、感じたことを共有します。 本書は生き方、もっと言うと「人間として」という大きなテーマで語られています。 しかし、仕事においても、通用することがあるように感じました。せっかくですので、仕事にも当てはまるようなものを2つピックアップし、感想としてまとめたいと考えています。 「できる」と「知っている」は違う 本田社長の講演の第一声 「みなさんは、一体ここへ何をしにきたのですか」