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【インドネシア】本気になりたいなら。

名前 中村 文香
国際事業部 インドネシア拠点(新卒海外研修)
2019年新卒入社

― 新卒海外研修に手を挙げた理由はどうしてでしょうか。

新卒でも、世界の経営者の方々と直接お会いし、実務に早くから触れることで圧倒的に成長できると考えたからです。また学生の頃、海外で卒論やインターンをしていたこともあり、その時に色々と教えて頂いた日本人の経営者の方々と肩を並べて働くことで、恩返しできるようになりたいと思ったからです。

― TCFで仕事をしていて一番うれしかったことはどんな出来事でしょうか。

わかりやすい所でいうと、初めて新しいお客様に業務を依頼して頂いたときです。

私は、インドネシア拠点で営業を多くしています。元来TCFはpull型営業をしていたので、インドネシアではまだまだTCFの名前を知らないというお客様も多くいらっしゃり、今回本格的にpush営業も始め、名前を知ってもらうところからスタートしました。

沢山の方にお会いする一方で、実際に業務をスタートするのは非常に難しく、毎日のようにお話しながら、1時間ほどの面談の中で相手に何を与えられるのか考え続けました。

そんな中、あるお客様で、財務分析をしてこれからどうすれば良いか考えなきゃいけないとは思っていたんだけど、なかなか手を伸ばして行うことができていなかったから、この機会に始めようかなとお客様におっしゃって頂き、スタートを切る1つのきっかけをお客様に与えることができたのではないかと、嬉しく感じました。

― シゴトの中でつらかった経験を教えてください。

最初は特に、面談で話す内容が同じ日本語であるにもかかわらず、理解できず、話についていくことができませんでした。
面談でお話する相手は、拠点の代表の方々になります。
拠点の代表の方々は、拠点全体を見ているので、知識や経験ももちろんのこと、その視座による違いで、最初は特に話の内容がつかめないことが多くありました。
弊社の理念に「与えたものが得たもの」という言葉がありますが、私はそんな代表の方とお話する貴重な時間の中で、今の私に何が与えられるのかと苦しんだ時期がありました。

― どのように、つらかった経験を乗り越えたのでしょうか?

どんな面談でもPDCを回して小さな成功体験を積み重ねるようにしていきました。
Planをたて、Doすることで、反省し勉強しなおし、次にきかれたときには答えられるよう生かしていくことでよいサイクルが生まれます。
特に、与えるものが何もないのではないかと苦しみましたが、知識や経験はより勉強を続けることで話せるようになっていきますし、何より重要なのは心の部分。TCGの経営理念「与えたものは得たもの」をいかに自分の中に落とし込み、それをいかにパッションを持って話すことができるかということです。これもずっとPDCを回すことで、より与えられるものを大きくしていこうと気持ち明るく頑張るようになりました。

― これからTCFに入社しようと思う人へメッセージをお願いします。

TCFは、本気でお客様や社会に価値を貢献するために、自らを変えようと必死な人がたくさんいます。それは決して知識や経験を得たいということではなく、社会に価値を与えることが第一目的になっています。これまで学生では、自ら成長意欲が高かった人でも、誰かのためにという思考の転換をしなければならないので、とてもきつい部分があるかと思います。それでも、入社すれば本当の意味で社会に貢献していくことができます。ぜひ一緒に働きましょう!

東京コンサルティングファーム
【インドネシア拠点】
中村文香

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