ADHDの真実、家畜化の失敗

注意 私自身はADHD当事者ですが、詳しくその学問を触れてる訳ではありません。言うならば素人の考察となるため謝った情報の可能性があることをお伝えします。

少し興味深い内容の動画を見ました。

この動画を見てすごい違和感を感じました。この動画ではキツネの家畜化の実験を行い、凶暴性の低く人間に好意を示す個体を交配させてその経過を見るという実験です。今でもその実験は現在進行形で行われているらしいです。その動画を見て自分の中で結論を導きました。ADHDは野生動物と同じ特徴がある。そして自己家畜化ができずに馴染めないケースが多いということです。詳しくはこの動画を見てほしいのですが、野生動物が家畜化されるメカニズムというのが脳内のアドレナリンの減少です。ちなみにADHDの原因と言われているのもアドレナリンの過剰による不注意や衝動性などと言われています。あれれとなりませんか?そうです。ADHDは野生動物と似た状態が脳の中で起こっています。つまりADHDの特性は本来自然環境で有利とされてた特性だったのです。じゃあその遺伝子は淘汰されるのではないかとも思いました。事実ADHDを持ってる人の虐められる割合は高いものとなっておりそこからの二次障害などで自殺に追い込まれている現実があります。それを淘汰と言っても正しいでしょう。しかしこの動画では更に興味深い内容を紹介していました。

それは野生の傾向が強い凶暴な個体やその個体同士の交配により生まれた個体でも後発的に野生動物としての傾向が薄まり、家畜化されるということです。更に言うと今のイエイヌは古代文明の時代狼が人間の住む都市に残飯などを目的に生活した個体が人間と密に生活したことで変異した個体という元研究結果もこの動画で紹介されてました。つまりどういうことだ話ですが、確かにADHDには遺伝性はあります。しかしその傾向はもしかしたら環境を整備することで軽減されるかもしれないということだと思います。つまりADHDが治るという表現で合ってると思います。ということは、今後の研究によりADHDの根本的な治療ができるということではないでしょうか?まだ先の未来かもしれませんが、今ADHDで苦しんでる人に希望が見えたらなと思い書きました。私自身も確かに今はADHDで悩んでます。でも良くなる未来を想って乗り越えたいです。


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