見出し画像

釣ったアナゴ捌いて食べてみた

どうもボーカルのタリンです。

ベースの五十嵐に負けて劣らずアウトドア大好きタリンです。

先日釣りに行った際に立派なアナゴが釣れたので捌いてみました。

釣りに行ったときの様子はYouTubeにアップしてみましたのでお暇な時にどうぞ。

https://youtu.be/MiMMINX0H8o

アナゴって意外と簡単に釣れる魚なんですよね。

アナゴを釣ったのも捌いたのも今回が初めてでは無いのですがこんなに大きなサイズを釣ったのも捌いたのも初めてです。

画像1

一番大きな子で82センチ。

※ちなみにまな板なんですがこんなサイズを捌ける板が無かったのでコンパネを使用しています。

あまり食べることのないクロアナゴならこのサイズは普通なんですがこの子は皆さんもお馴染みの正真正銘のマアナゴちゃんです。

お寿司、天ぷらでお馴染みの美味しい美味しいマアナゴです。

ここから捌いていきますが本当にアナゴの捌き方が知りたい方は"アナゴ 捌き方"でググる事をお勧めします。

でも最後まで見てくれたらタリン喜びます。

それでは捌いていきます。

まずは目打ちをしていきます。

画像2

アナゴの背中を自分に向けて目に向かい千枚通しをトントントン

続いてヒレの後ろから包丁を入れて内臓を傷つけないように中骨に沿ってスッスッス

画像3

綺麗に背開きに出来ました。

切れ味のいい包丁なら簡単に捌けちゃいますよ。僕はアウトドアナイフを使っています。

背開きにしたら胆嚢(ニガ玉)を潰さないように内臓を手で取り出していきます。

画像4

画像の中央上部に写っているのが胆嚢ですね。これ潰しちゃうと臭いのもとなので注意です。

肝や胃袋などは食べれるのでキープです。

と、ここで見慣れない嬉しい物が現れました。

画像5

これ…白子だよね…?

画像6

アナゴの白子って聞いたことないしググっても出て来ないので本当にこれが白子なのかは不明ですがとりあえず食べてみることにしました。

画像7

こちらアナゴの肝と胃袋です。

こんなに立派なのは初めて見ました。

続いて背骨が残っている方から骨を立つように包丁を入れて中骨を取り除きます。

画像8

うまく出来ました。

中骨も骨せんべいにして食べます。

それにしても見てくださいこの大きさ。

画像9

僕のモンスター級の手もすっぽり収まってしまう大きさです。

これは食べ応えがあるぜ…

そんなこんなで背びれを落として裏返し。

画像10

こうやってみるとアナゴ感抜群ですね。

ここで熱湯をかけ包丁を使って削ぐように滑りを落としていきます。滑りも臭いのもとなのでしっかり落とします。

あとアナゴの血には毒がありますのでしっかり流水で洗い流してください。

画像11

三匹分捌きました。

頭も煮込む際に出汁が出るので取っておきましょう。

そんなこんなで煮込んだり油で揚げたりラジバンダリ

画像12

皮剥いでお刺身にしたり白焼きにしたりラジバンダリ

画像13

アナゴのフルコースの完成です。

画像左上から

アナゴのお造り

煮アナゴ

アナゴの肝と白子の煮付け

画像左下に戻り

アナゴの骨せんべいと素揚げ

アナゴの天ぷら

アナゴの白焼き

でございます。

すべて一匹のアナゴで調理いたしました。

美味しかったよ。

特に肝と白子は最高でした。

食べ切れなかった分は翌日…

画像14

これまた贅沢なアナゴ丼にしていただきました。

はっきり言って…


最高です。


僕は釣った魚を食べるのが一番の釣りの醍醐味だと思ってます。

アナゴに関して言えば肝や刺身なんかはなかなか口にする事はできないのではないでしょうか?

他にも市場では出回らない魚なども釣ればいくらでも食べられちゃいますよ。


皆さんもこれを機に釣りを始めてみてはいかがでしょうか。



あれっ?


これってバンドのノートだよな…


もっと音楽のこと書いた方がいいのかな…


まぁいいか!



長々とお付き合いいただきありがとうございました。

キャプテン・ロットンズのボーカルのタリンでした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?