学生、会社員時代から今に至るまでずっとご縁のある街、池袋。
東京副都心のひとつで、繁華街だけれどもハイソサエティ感は全くなしの歓楽街。

同じ副都心の新宿や渋谷より、やや？田舎くささが残るノスタルジーな街、池袋。
映画「翔んで埼玉」では埼玉の植民地と揶揄される街、池袋。言い得て妙！

歌舞伎町の女王を唄う人もいれば、港区女子がトレンドだけれど。私は池袋の女、しかも西側。
ニシイケブクロの女←ダサ感が良き。

ということにして、今回の目的地まで。私の好きな西側をご案内しようと思う。

池袋駅の東側と西側で街並みが変わる。
池袋のシンボル、サンシャイン60やら大きな商業施設があり人が集まる繁華街は東側だけれども。私は古き良き香りが残る西側を好む。

池袋に本店を構えるビックカメラのテーマソング。「東が西武で西、東武♪」
この歌詞、最近リニューアルされちゃったのですが、この歌詞通り。東武がある西口を出ると。

池袋西口公園といえば
石田衣良さんの小説、ドラマ化もされた「池袋ウエストゲートパーク」まさに舞台は此処。
あのお話ほど、トリッキーな街ではないよ。

一応文化的なものもあるんだ

此処を左手に見ながら
白昼堂々ロマンスな通りを歩くよ。

ロマンス通り、昼間は至って普通。夜の街になると、昔は池袋の歌舞伎町的存在でしたが、今は健全な通りのようです。

ロマンスな通りをゆくと
これまたレトロな建物。

ロサ会館
元々は名画座だった映画館。現在は普通の小さな映画館。そしてタイトーが持つゲームセンターとしては最古。1968年建設。

駅の反対側、東口にはグランドシネマサンシャインという、最新鋭のシネコンがある。けれどもこの西側には郷愁漂う名画座がピッタリ。

今ドキの映画館に慣れてしまうと、
古っ、狭っ、てなります。座椅子の色もベロア風の赤とか。古き良き映画館です。

どんどん進んでいくよ。
これってどうなの？何でも飲み物にするよね。

10分ほど歩くと住宅地となる
今回の目的地
いけふくろうがお出迎え

池袋御嶽神社。
お知り合いの作家さんにオーダーした龍のパワーストーンが出来上がり、神社で石にパワーを注入するよう言われたので。本当は氏神様が良いらしいのですが、この界隈に生息しているからいいでしょう。

御朱印もいただく。

お腹すいたよね。
勿論美味しいお店は沢山あるのだけれど。
私の隠れ家を紹介するよ。

もうフクロウ責めにしてやる。

本好きな方にお勧めしたい。梟茶房。
シークレットブックスタイルで販売されている本。煽り文といわれる紹介文やら処方箋方式で選べるが、何の本かはわからない。

本と珈琲とシフォンケーキセット1500円とか。

この前は、
片桐はいり「もぎりよ今夜もありがとう」

先程の名画座の様な本が出た。
本読んでたら
名画座でもぎりの仕事をしたくなった。

ノスタルジー誘う池袋西口。おこしやす。
今回は真面目な記事で終わりますってば！
だからもー。
おまけ♪
池袋はラブホのメッカなので、数は♾️75らしいよ。（google先生）

私、街記事好きなんです。
プライバシーが保護される範囲で皆様の街。
書いてくださると、楽しい♪
また違う街のオンナになりたいと思う！