せんべろの街・東京赤羽
千円でべろべろに酔える
せんべろの街、東京は赤羽。
仕事で週に1回立ち寄るのだけれど、
「せんべろ行く?」と仕事終わりのご挨拶ついでに、つい雪崩れ込んでしまう、危険でディープな面白い街。赤羽。
ここでは、とりあえずビールじゃないよ。
とりあえず、せんべろセット。
ビール1、2杯と、小鉢と串物で1000円くらい。
まぁ結局よんべろ、ごべろになる訳だけれども。
そんな赤羽を永遠のバンギャ目線で、今回の目的地まで散策してみたい。
まず此処は外せないでしょ。
我らが青春。
布袋さんが一番小さいって。なんで赤羽駅近にこれなのかは不明。以前、古いレコードや雑貨を扱っていたお店の名残らしい。
赤羽はエレファントカシマシの聖地でもある。
エレカシは赤羽の中学校の同級生4人で結成された。私のエレカシの知識はこれくらいしかないが、ファンの方たちの聖地巡礼の場となっている。
だから、赤羽は全力でエレカシを応援している。
例えば、私の過去のフォルダからの一枚。
エレカシが紅白に出場した際には、街をあげて祝福。熱い!熱すぎる。
赤羽といえば、もうお一方。
壇蜜さんとご結婚された、清野とおるさん。
清野さんは赤羽で生活し、赤羽をこよなく愛し、
赤羽の漫画を描いているとか。
壇蜜さんも赤羽に住んでいるのかな?
絶対住んでいないと思う!笑。
そんな清野さんが描いた、エレカシのポスターやら横断幕が赤羽の街のあちこちにある。
ここに描かれている通り。
JR赤羽駅の発着メロディはエレカシだ。
くーだらねぇと呟いて♪のメロディが流れるのだ。
noteに書くのでちょいと調べたところ
5番線「俺たちの明日」
6番線「今宵の月のように」
5、6番線は湘南新宿ラインのホーム。
さて、清野さんが描いたエッセイだか漫画を元に、山田孝之くんが主演のドラマがこちら。
山田くんが、赤羽で生活しているというドキュメンタリー風のドラマらしい。観てないからよくわからないが。だから、赤羽の街のあちこちで山田くん来たよ!みたいになっている。
ささ。
この赤羽一番街を入っていくと、昭和の路地裏のようなディープな街並みに変わる。丁度ヘッダー写真のような感じ。この写真左にある、りっかさいは先日行ったばかりの沖縄料理のお店。
年末大晦日だったか、この一番街で火事があり、このりっかさいの斜向かいのお店は、黒焦げになっていた。まだ街の中も燻したような匂いがする。悲。
この商店街をぐるりと回って、今回のお店に到着。仙台に本店がある、牛タンのお店。
お目当てはこちら。
飲んで食べて、おデートの締めは勿論❤︎
と、ここまで読んでくださった方に。赤羽の街の大事なお知らせがあります。
赤羽には、ラブホが2軒しかありません!
こんなに夜の街なのに!
なので、行列ができるラブホ屋さんになってます。順番待ちで並んでいますから、とっととタクシー拾って、池袋に移動しましょう♪
というわけで、赤羽のラブホ事情でした〈完〉
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