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Week26 旅行に出かけたら地元の味を楽しみましょう

地元の産物を、それが育てられ製造された環境で消費することは、そうした地場の食材を育てる農家をサポートし、輸送による汚染を制限していることになります。これは地元経済と生物多様性の両方にとって良いことです。

絶滅に瀕している生物を材料とする料理(亀のステーキ、まぐろの寿司、なまこ、野生動物の肉など)や、地場の生物多様性にマイナスの影響を与える製品(最小捕獲サイズや量の規定を守らない漁業や狩猟、大規模な森林伐採を要する農法によるもの等)は、必ず拒みましょう。

サイの角や象の牙、トラの肉や骨、ジャコウジカの香嚢などを原料としてつくられた、伝統的な薬、香料、装飾品も使わないようにしましょう。

絶滅危惧種のリストは次のウェブサイトから。
www.cites.org


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