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なぎさん 撮影後記1~東京湾の無人島・猿島             

2021.2.11~2022.12.22に亘って、37回の撮影を行った記録を残すために、シリーズにして記事を書かせていただきます。
なぎさん(https://twitter.com/umagigasuki)は、現在被写体活動を休止されていますが、私のポートレート撮影を振り返ると、これ程永く、回数を重ねて来たモデルさんは後にも先にもいませんでした。
それ程に惹き付ける魅力は、掲載するお写真を見ていただければ、お分かりいただけるかと思います。
今回は、東京湾の無人島・猿島での撮影後記となります。
2022.7.26、京急線「横須賀中央」駅から猿島への船乗り場(三笠桟橋)へとむかいました。

三笠桟橋に停泊中のフェリー「Sea Friend ZERO」
砂鉄の浜
猿島の桟橋を降りて、いよいよ上陸。
猿島全体マップ
f/1.8・1/80・50.00㎜・ISO640
猿島に上陸して最初に見えてくる要塞跡。左右7mの切通しで、明治時代に人の手によって掘られたものです。苔むした緑の壁や、錆びた弾薬庫の扉は、まさしく「天空の城ラピュタ」の世界!
f/1.8・1/60・50.00㎜・ISO200
f/1.8・1/80・50.00㎜・ISO125
f/1.8・1/80・50.00㎜・ISO800
レンガ造りの遺構前①
f/1.8・1/60・50.00㎜・ISO200
f/1.8・1/60・50.00㎜・ISO5000
「愛のトンネル」。猿島に残る旧日本軍の要塞跡の中でも、最大の見どころ。フランス式にレンガを積んだトンネルがあり、今も綺麗なまま残されています。英語での案内はなぜか「Tunnel of Love」。
f/1.8・1/60・50.00㎜・ISO1250
水分補給は横須賀限定の「海軍銘水」
f/1.8・1/800・50.00㎜・ISO100
オイモノ鼻
f/1.8・1/640・50.00㎜・ISO100
f/1.8・1/2500・50.00㎜・ISO100

湘南の海岸で海撮の計画もありましたが、なぎさんとはありきたりの撮影はしたくなく、唯一無二の記憶に残る撮影がしたかったので、実現出来て良かったです。
東京湾の無人島で、稀少な場所ではありましたが、変化に富んだ地形、自然はモデルさんの魅力を一層引き立てることができたことは言うまでもありません。
忘れられない撮影となりました。

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