TADASHI

元地方公務員、塾講師、公務員試験対策講座講師。 趣味でポートレート撮影をしている「カメ…

TADASHI

元地方公務員、塾講師、公務員試験対策講座講師。 趣味でポートレート撮影をしている「カメラマンさん」の一人です。

最近の記事

るなさん 撮影後記1

2024年4月19日、初見でるなさん(https://twitter.com/@lun_chan__)を平日撮影会で撮らせていただきました。 場所は上野エリアで、初夏を感じさせる陽光の下での撮影となりました。 撮影前のイメージは、笑顔がチャーミングな可愛いモデルさんでしたが、実物は笑顔の魅力は然ることながら、「同じ表情ばかりにならないように意識してます」とインタビュー記事にあったように、豊かな表情と表現力に魅了されました。 目鼻立ちがハッキリしているので、笑顔は勿論、儚い表

    • かりんさん 撮影後記5

      5回目の撮影は、節分の2月3日でした。 今回の出で立ちは、ニットカーディガン×プリーツミニスカ×ニーハイストッキングでした。今回ほど「絶対領域」が際立つコーデだったと思いました。 スカートの丈:絶対領域:膝上ソックス=4:1:2.5という比率が最も望ましく、この条件を満たしている時に限り「絶対領域の黄金比」と言われており、その誤差の許容範囲は±25%と実に細かく設定されています。 まさに、上記の条件にドンピシャでした。 スタイルの良さは、これまでも触れてきましたが、単純に

      • かりんさん 撮影後記4

        4回目の撮影は、今季東京で初雪が降った1月13日でした。幸いなことに、撮影中は日差しもあり、雪が降る気配もない程でした。 真冬の最中にもかかわらず、お腹を出したクロップドトップスとミニスカのツーピースで頑張ってくれました。 羽織っていたショートジャケットを脱いで撮影に臨んでくれました。 上から下まで白で統一されたコーデも映え、可愛かったです。 白のセットアップに相性のいいモコモコブーツもキュートさをアピールしていました。 昼光色の室内灯は、かりんさんを魅惑的に照らし出し

        • かりんさん 撮影後記3

          3回目の撮影は、2回目の4日後の2023.12.6、後楽園・東京ドームエリアでした。 今回は、オフショルのミニワンピにショートファーコートのコーデでした。 淡いピンクカラーのもこもこ生地に、大人可愛いデザインのショートジャケット。 膨らみ過ぎないサイズ感で程よいコンパクトシルエットになり、スッキリ感とスタイリングの良さが映えてました。 肌がちらりとのぞくオフショルダーや体のラインが綺麗に出る透け感。ブラックのニーハイソックスを合わせたスタイリングで、ミニ丈とニーハイの間に

        るなさん 撮影後記1

          かりんさん 撮影後記2

          2回目の撮影は、2023.12.2、汐留・新橋エリアでした。 今回のコーデはグレーのポンチョコートにスキニーパンツ、そして鮮やかな青のオフショルのニット。かりんさん自身の魅力を引き出したファッションセンスはさすがです。 今季一番の冷え込んだ朝に比べれば、日差しがあって多少の暖かさは感じられるとは言え、空気は冷たさも残っていました。そんな中、すかさずコートを脱いで撮影に臨んでくれました。 スタイルの良さとセンスのいい衣装が効果的に映えるのは、やはり全身像が一番ですね。とにも

          かりんさん 撮影後記2

          かりんさん 撮影後記1

          2023年11月某日、撮影会TIARAで初めてかりんさん(https://twitter.com/@tiara_karin_)を撮影しました。集合場所は代々木公園。 この日の天気は、朝まで雨が降っていて撮影時に雨が上がっているのか心配していましたが、日差しも刺し、11月にしては最高気温が25度を超える夏日となりました。 そんな状況下で、グレーのクロンプドトップスにレザーのミニスカートの出で立ちで、かりんさんは現れました。 画像で拝見していた以上に、実物は素敵な女子で、とにかく

          かりんさん 撮影後記1

          なぎさん 撮影後記2~クルージング撮影

          第二弾は2022.10.11、クルージング撮影に行った時の記事です。 到着10分前には、船内に『LOVE AFFAIR』~秘密のデート(サザンオールスターズ)が流され、粋な計らいに感動させられました。 https://youtu.be/I7GuXGJCalc 贅沢なクルージング撮影となりました。

          なぎさん 撮影後記2~クルージング撮影

          なぎさん 撮影後記1~東京湾の無人島・猿島             

          2021.2.11~2022.12.22に亘って、37回の撮影を行った記録を残すために、シリーズにして記事を書かせていただきます。 なぎさん(https://twitter.com/umagigasuki)は、現在被写体活動を休止されていますが、私のポートレート撮影を振り返ると、これ程永く、回数を重ねて来たモデルさんは後にも先にもいませんでした。 それ程に惹き付ける魅力は、掲載するお写真を見ていただければ、お分かりいただけるかと思います。 今回は、東京湾の無人島・猿島での撮影

          なぎさん 撮影後記1~東京湾の無人島・猿島             

          雪白めぐみさん 撮影後記1

          去年(2022年)の9月に撮影が流れて以来、やっとの思いで、今年の6月に撮影が実現しましたので、お写真と共に記事を書かせていただきます。 クールな印象で「透明感」が売りのめぐみさんですが、性格も明るく、徐々に打ち解けて行く感じで今後が楽しみなモデルさんでした。 梅雨の最中の撮影ということもあり、雨足を睨みながら場所を選びました。 めぐみさんの魅力は、なんと言っても、きめ細やかな、透明感のあるお肌ですけど、それ以外にも、表情の豊かさも魅力的で美しい。 色んな表現が出来るめぐみ

          雪白めぐみさん 撮影後記1

          加福ゆりさん 撮影後記5

          前々回に撮影した際に着用されていたペプラムキャミソールのコーデ変えで、今回はタイトのミニスカートで撮影しました。ヒール以外はまさに全身コーデとなりました。 ヒールも上下に合わせていただき、センスの良さを感じました。 スカートが少々短めで恥じらいもあったようでしたが、躊躇なく撮影に応じていただきました。とにかく、ゆりさんの美脚が映えるお写真を撮ることができました。 場所は、東京駅丸の内エリアと和田倉噴水公園です。 和田倉噴水公園へ移動しました。 熱中症警戒アラートが発令され

          加福ゆりさん 撮影後記5

          撮影許可とポートレートについての考察

          1.個人撮影と商業・商用撮影 個人の趣味としての撮影、家族や友人とのスナップ写真を公共の場で撮影する場合は、他の利用者に配慮したうえで、許可なく撮影することができますが、撮影を商業目的で行う場合は許可が必要となることは常識でしょう。 ポートレート撮影の場合、被写体モデルさんがフリーランスであるか、撮影会の専属であるかによって、許可が必要になるのか、そうでないかが分かれてくるかと思います。 例えば、公園等で撮影会を開催する場合、管理者に撮影許可を取られているケースがありま

          撮影許可とポートレートについての考察

          にこさん 撮影後記2

          2023.7.10、にこさんとの撮影は、今回で10回目となりました。 勿論、にこさんに魅了されて、撮り続けてきたことは言うまでもありませんが、回を重ねる毎に、新たな魅力を発見したり、表現力の豊かさ、そして性格の良さは、撮影のモチベーションを保持させてきたところです。 さて、この日は、東京で今季初の「熱中症警戒アラート」が発令されるという、最悪のコンディションの中での撮影となりました。 野外を避けるため、定番の撮影スポットである東京国際フォーラムに行きました。 ※ちなみに、今

          にこさん 撮影後記2

          にこさん 撮影後記1

          記念すべき10回目の撮影を前にこれまでのお写真を掲載させていただきます。 初見は、2022年3月12日チェリッシュ撮影会・汐留エリアでした。あれから一年4か月、にこさんの表現の振り幅も広がり、益々魅力的になられてこられたことは言うまでもありません。 撮影後記を綴る前ににこさん(https://twitter.com/gaogao_25_)を過去画像を通して紹介させていただきます。 桜(河津桜)撮影に合わせ、にこさんと相談して、全身コーデさせていただきました。 次回は、1

          にこさん 撮影後記1

          加福ゆりさん 撮影後記4

          今回は、梅雨の晴れ間の日の夕刻、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅で待ち合わせの予定のところ、偶然にも、ゆりかもめの新橋駅ホームで合流することになりました。 蒸し暑い毎日が続く中、一時の清涼感を求めて、ゆりさんと初めての夜撮に臨みました。 夜撮影とは言え、この日の東京の日没は午後7時1分で、開始時は、まだ薄暮の中での撮影となりました。 衣装は、サマーツイードのセットアップ。 夜景ポートレートの聖地の一つに挙げられるロケーションでありましたが、日没前の芝浦南ふ頭公園から撮影を始めました

          加福ゆりさん 撮影後記4

          加福ゆりさん 撮影後記3

          2023.6.26、前回撮影後に立ち寄って見つけた衣装を購入するため、ルミネ有楽町のanuansで待合せました。 初見から1か月も経っていない内に、3回目の撮影となりました。今回購入した衣装に合うロケーションとして、迎賓館赤坂離宮に向かいました。 日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物の迎賓館は、都内のフォトジェニックなロケーションとは異彩を放つ施設であり、ポトレでは稀有な存在だと思います。ゆりさんのエレガントさを際立たせ、引き出す絶好の場所として選んだ理由もそ

          加福ゆりさん 撮影後記3

          加福ゆりさん 撮影後記2

          前回の記事『加福ゆりさん 撮影後記1』と前後しますが、初回撮影(2023.5.30)の記事を書かせていただきます。 ポートレートの定番、汐留のイタリア街と紫陽花で有名な飛鳥の小径に移動しての撮影でした。 Twitterで拝見していた衣装が気になり、敢えて指定させていただきました。 エレガントなワンピースだったので、衣装に合う場所としてイタリア街での撮影となりました。 イタリア街を跡にして、王子へ移動しました。勿論、狙いは紫陽花でした。ここも定番の「飛鳥の小径」で、飛鳥山の

          加福ゆりさん 撮影後記2