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嬉しくて涙 おとやさんのインク画

朝、noteを開くとコメントの通知が目に入った。

しばらく調子を崩してきてnoteは開くものの、目と心も追いつかず気持ち距離を置いていた。すっかり離れてしまおうかと思うもできない、したくない気持ちもあってうじうじ。

そんな中、ここ数日?数週間かずっと毎日のようにスキの連打が届いていた


その人はおとやさん

おとやさんはnoteでインク画をされているクリエイターさん。記事から「あなたのためのインク画」を生み出している。

わたしのためのインク画かぁ。

好奇心はあるし、知ってはいるもののその頃まだ交流の少ないノーターさん。いきなり申し込みしてもいいのだろうかと躊躇していた。そこへかっちーさんの記事に申し込みの背中を(勝手に)押してもらった。(かっちーさんありがとう)

かっちーさんの記事にもあるのだけれど、これほど隅々まで読んでもらえるとは想像していなかった。

どれほどかというと申込むにあたって気軽すぎたのではないかと反省したほど。

おとやさんがスキしました。
おとやさんがスキしました。
おとやさんがスキしました。

数日あいて

おとやさんがスキしました。
おとやさんがスキしました。

翌日

おとやさんがスキしました。
おとやさんがスキしました。

おとやさんがスキしました。

これが初期の記事から約1年分続く

自分でもこんな記事書いていたんだと好きされた記事をふと読み直すきっかけにもなった。とにかく毎日投稿をしようと頑張っていた2021年の春ごろの記事などはちょっとこそばゆい気持ちにもなる。

そろそろかな、そろそろかなとスキのお知らせが届くたびにインク画ができることにワクワク期待が高まる。

「お待たせしました」とコメントが入った!!!

いただいたインク画がこちら

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【スキ!!!!】
愛で包む。
愛で包まれる。
大切な時間。
ハグくむ時間。

                  あなたのためのインク画034 より

画を見て「へぇ、ぴんくなんだ」の「な」あたりでうわっと涙腺崩壊。

自分でも驚いた。あれ?なんだこれ。今日って涙腺開放のお知らせ来てたっけ?その後感情がぶわーっと湧き上がってきた。その日は朝からでかけるつもりでいたのに涙が止まらない。

ああ、でもこんな風に感動して喜びに涙するのをこらえる必要があるだろうか、いや、あろうはず無い。出かける予定とはいえ約束ではなく、自分でスキに使える1日。

しかし、落ち着け、おとやさんがきっとインク画をどうだったか気にしてるはずだ。まずはお礼のコメントとお支払をしよう。  

私のスマホでは支払いができない。(noteで改善してほしいことのひとつだ)

支払いのためにパソコンを立ち上げて、記事をたどる。スマホの小さな画面で見るのとは少し違って見えるインク画にまた気持ちを揺さぶられる。

フィフィが、フィフィがいる。フィ、フィフィ。

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インク画を描く動画を拝見したことがあったけれど、意図して形づくれるものではなくて、落としたインクがまるで自らの意思で彩り形作っていくよう。おとやさんがガイドしているイメージ。

出てきてくれたら良いなあとは思いつつ、表現のコントロールはできません。一瞬前のインクたちはただの緑のかたまりで形にはなっておらず。そもそも、フィフィちゃんを形作ろうとしていたわけでは無いので緑に…。緑では別の子にになってしまう…?フィフィちゃんは緑ではないので余計に心配                    あなたのためのインク画034より

フィフィがたくさんいる。

雛の頃に池の端で水面を覗きこんでいた姿、一生懸命後ろをついて走っていた様子、すねてあっち向いてた後ろ姿。

フィフィと過ごしたいろんな時間が走馬灯のように浮かんではインク画を通して映し出される。

はぁ。画面がにじむ。

はじめはこんなにもピンク色となるとは思っていませんでした。草木の緑や茶色など?と。

読み込んでくれておとやさんの目を通すnolyはこんな風なのかと有難すぎて直視できない。

激しいピンクではなく、落ち着いたピンクは、愛しい色。
手で正面から包み込む様にも見えるし、フィフィちゃんから送られるものにも見えてきます。

インク画から「何か」が届いた感覚がした。「何か」を受け取ったような不思議な思い。

その行動力が自分以外の為に向かっているから、自分のものだと思いにくいのだけれど、nolyさんにしか出会えない、nolyさんだから感じられる、nolyさんだけの愛し方をしていらっしゃるなぁと思うのです。

自分に欠けていると思っていたものたちが実はそうではなくて気が付いていないだけだとおとやさんの記事とインク画に勇気をもらえた心持。(自分の愛し方とか距離感に自信をなくすというのか、疑問をもって落ち込んでいるところだった。)

nolyさんの、自分の好きな相手を信じている姿を見せてもらえるのが心地いい。それを見せてもらっている内に、ガチョウと暮らす日が、本当に私にもあるんじゃないかと思えてきます。

ガチョウと暮らす日があるんじゃないかと思えてくるってすごい嬉しい。おとやさん優しいなぁ。


インク画
私も僕もと思ったら。

遠慮しているともったいない。
↓おとやさんの記事に「申し込みます」とコメント書いて待つがよろしい。

水彩画はwater color painting 
油絵はoil painting 
パステル画は Pastel painting

この流れだとインク画はink paintingとなると思うのですが、画だけではなくて記事を読み込んでそれを表してくれるのが「work」という言葉にしっくりきてしまったためタイトルキャンバをinkwork(勝手な造語)にしています。おとやさんのお名前に敬称なしもotoya inkworkで仕事っぽくてカッコイイかな、おとやさんどんどん仕事になればいいなという希望的感覚にて失礼しました。不適切であれば修正したいので教えてください。

これでもだいぶ削った。でも長くなってしまった。お読みいただきましたなら感謝申し上げます。お時間ありがとうございました。あなたの一日が素敵なものでありますように。

おとやさん、素敵なインク画と企画をありがとうございました。

【追記】おとやさん本出すらしい



記事にあった石橋を叩くはなし

ガチョウと暮らしたくなるかも


読んでいただきありがとうございます。 暮らしの中の一杯のお茶の時間のようになれたら…そんな気持ちで書いています。よろしくお願いいたします。