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とっさにお礼を言うことについての無防備さー2024年2月27日

昨日は日記書こうとしたけど、どうしても書けなかった。
書くことがどうしても出せなかった……
これ書こう、と思ったことはあったんだけど、あまりにもパーソナルすぎる事項だったのですごい万が一を考慮して書くことを辞めた。
インターネットに顔を出すな、と言われて育った世代なので……

電車に乗る時、乗車待機列でものすごい行列ができるので、素直に並んでいる。いつもは並ぶ列を選びながらリュックを前に持ってくる(抱くような体勢?)のだが、今日は「プロジェクトヘイルメアリー」を早く読まなきゃという使命感で忘れていた。

肘をたたかれ、若いお兄ちゃんになんか言われてる。イヤホンを外しながら聞くのだが、電車のホームはうるさいので、あまり聞き取れない。「はい!?」と聞き返すと「リュック開いていますよ」と言ってくれた。

リュックを前に持ってくると、チャックが開きっぱなしになっていた。
いつもはホームに入ったら割とすぐ、前に持ってくるので閉め忘れにちょいちょい気づいていたのだが、今日はそうではなかった。
「お、あざまーす!」と言ったのだが、念のため財布など大切なものが抜かれていないかチェックしてからチャックを閉める。

ホームに帰りの電車が入ってきて、乗車してまた続きを読みながらふと思った。「あれ、もしかしてめちゃくちゃ失礼なことしたんじゃないか!?」

チャックが開いていることを指摘されて、すぐさま財布が抜かれていないか確認してチャックを閉めて、前に向き直る。
論理的には間違っていない行動だが、この動作をスムーズにしてしまったことで、無言の「こいつ財布盗ってねぇよな?」という動作になってしまったのではないだろうか。

本当に申し訳ない。同じ電車だったことも気まずかった。
あの兄ちゃんになんか良いことあって欲しい。


先週が3連休の4日勤務だったので、5日勤務は長いですね。
今週末に大学生向けの就職イベントに参加したら終わりか。

昨年初めて、イベントに参加したのだけど、ワクワクしていたな。
自分が社会人になって、大学生の頃のドキドキする立場じゃなくなったから、というのが大きな理由だった気がする。
大学生側だったら今から就職活動という試験を受けるドキドキがあったんだけど、自分が受け入れる側なのは、「会社の特長をしっかり抑えて、面接のときに話せるネタを探すぞ!」みたいなプレッシャーもなく楽だ。

今年はドキドキもしていないな。
何を話そうか、などと偉そうなことを考えている自分がいる気がする。
仕事もできないくせによ!!!!

まぁ、もう辞めることが確定しているんですけどね……

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