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【冬 1月③】季節のジャム作り「甘夏と八朔のマーマレード」

この時期が旬の甘夏と八朔を使い手作りマーマレードはいかがですか?このマーマレード作りは、他の皮の厚い柑橘類にも応用出来ます😊我が家では1年中、パンや紅茶、ヨーグルトはもちろん手羽元を煮てみたりと大活躍です。

材料

・甘夏と八朔…作りたい量(今回は計4個)
・砂糖…外側の皮の重さ+薄皮をむいた実の重さの65%(今回は620グラム)

作り方

①甘夏と八朔の外皮をむきます。※重要※外皮の重さをメモに取っておきましょう。

②剥いた外皮を圧力鍋に入れ外皮がヒタヒタになる程度の水を入れて加圧していきます。加圧しすぎると外皮がドロドロになってしまうので、加圧のピンが上がったらすぐに火を止め、そのまま荒熱が取れるまで放置します。(我が家は電気圧力鍋を使用しています。同じように電気圧力鍋のピンが上がったら電源を切りピンが下がるまで放置します。)

③皮を放置している間に実を薄皮から取り出します。薄皮を取る時に種は取っておき、お茶パック等に入れひとまとめにしておきます。(ジャムのトロミづけに必要なので捨てないように)※重要※ここで薄皮から取り出した実だけの重さをメモしておきます。

④荒熱が取れた外皮を取り出し、スプーンで外皮の内側の白い部分をこそげ取ります。苦味が出る原因になるので、丁寧に取っていきましょう。

⑤外皮の内側の白い部分の処理を終えたら、細かく刻みボウルに集め、よく水ですすぐ→しぼるを2~3回繰り返した後、1時間ほど水にさらします。(苦味が和らぎます)

⑥水にさらし、よく絞った外皮と、実、砂糖(①と③で量っておいた外皮と実の重さの65%の砂糖)、お茶パックにいれておいた種(③で取っておいた種)を鍋に入れて火にかけます。

⑦中火で20分~30分程度、焦げ付かないようによく混ぜながら煮詰めていきます。様子を見ながらトロッとしてきたら瓶に詰めます。(冷めるとさらに固くなるので本来のジャムよりもゆるめのタイミングでOKです。)

瓶に詰める場合は、瓶を消毒し脱気をしてください。脱気が難しい場合、ジップロックに冷めたジャムを入れて冷凍するだけで1年は美味しく食べることが出来ます😊

私はパンにクリームチーズ、甘夏と八朔のマーマレードを挟んで食べるのが大好きなので是非。

また、この時期は乾燥しており風邪も流行っているのでマーマレード入りの紅茶で喉を潤し、風邪予防なんていかがでしょうか😊☕

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