ガジェット好きです。

きちんとしたテーブルウェアも好きなのですが、茶袋を留めるパッチンとか、茶こし付きタンブラーとか、なんかそういうの、無性に大好きなのです。

Travel buddy （行動拍檔）

茶こし付きボトル。

これ系の茶道具としてはほぼ完成されてると思う。雨後の筍のように出てきたバッタ物のバリエーションが多彩で超楽しかったんだけど、やはり本家の正規品が使いやすい。

お茶のイベントで1本買った後、欲しいという周囲の声があり日本のお茶問屋さんから何本か譲っていただいたのが12年くらい前のこと。最初はあまり流通してなかったので見つけると予備に追加購入してた。台北、深圳で問屋の棚に埃かぶってるのを見てだいぶ値切った記憶あり。今はどこでも買えるし値段も一律なので、買い換えは台湾旅行の時に林華泰あたりで買ってます。

空港でも売ってる（これは松山空港の写真）。550元。

マルチティーサーバー（飄逸杯）

この写真はカルフールで88元くらいで買ったバッタ物。けっこう元気に働くいい子でした。今使ってるのは正規品の三代目くらい。Travel Buddy と違ってこっちは飄逸社の正規品でも割とトラブルを起こしやすい。類似品はだいぶ駆逐されちゃって似たような価格帯しか残っていないので、それなら正規品がいいよねというあたり。ほんとペラペラに安っぽいやつとかあって面白かったんだけど。

蓋のボタンを押すと、抽出液が下へ落ちる。

5年くらいの間ものすごくハードに使い倒していたものの、今は注ぎ口のついてる蓋碗で使いやすいのにシフトしてしまったのであまり出番がない。中国茶の界隈ではイベントで当たり前のように使われているので、持ち寄り茶会に持ってったら（主に紅茶沼と見られる）皆様の食いつきがめっちゃ良く、一周回って新鮮な気持ち。

閒逸杯（メーカー：眾香子）

職場で現役。だいぶくたびれてきてしまって、もう二本くらいむちゃくちゃ欲しいのだけど全然売ってない！なんとか手に入らないかなぁ。

上の二つの茶器の中間みたいな機能性のポットです。真ん中が網状の間仕切りになっていて、半分でお茶を入れて半分に溜めることができます。ほんとこれ重宝してるのでなるべく長生きして欲しい…。もう筒に巻かれてるラバー部分はかなり限界きてますよ。目詰まりもとれなくなってきたし。ぬーん。わりと恵まれた環境で使っているので人にはおすすめしませんが、大好きなポットです。

ハリオのフィルターインボトル

去年出た冷蔵庫で寝かせられる四角いカークボトル1200mlと、今年出たポータブル400mlと。どちらも職場用。PET素材なので取り回しも良く、軽くて便利です。

最初に我が家にやってきたのは写真にはないスタンダードなガラス素材のどことなくワインボトルっぽいやつ。750mlという容量は三つの中で一番ちょうどいいです。

疲れたので今回はこのへんで。

クリップとかの話に入る前に力尽きてしまった。