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一年後に辞める小学校教諭(あと274日)

今、小学校は成績付け期間。
テストや普段の生活をもとに、子ども達の一学期のがんばりを評価していく。

時間がかかる作業だが、子ども達のがんばりが思い返されて、嫌いではない。

しかし、今回も理不尽なことがあった。

障害のある子は、特別支援学級に在籍する。
基本的に、国算以外はみんなと同じ教室で学習するのだが、籍は特別支援学級にある。

だから、担任も自分ではなく、その特別支援学級の先生だ。
それなら、通知表もその人が書くのが当たり前なのだが、そいつは国算の成績以外は、こちらに付けろと言ってきた。

え?なんで?
二、三人しか子どもがいないくせに、そのくらいもしたくないの?
だったら辞めたらいいのに。

なまじ高い給料にしがみついてるだけの老害。
仕事はしたくないから、して当たり前のことさえこちらに振ってくる。

なんだこいつら?
存在意義はあるのか?

言うてしまうと宿題も自分が作っている。
特別支援学級の担任は、国算の授業をするだけ。
もはや、専科やん。

まぁ、そいつはそもそも専科ができるほど専門性もなく、授業もうまくないのだが。

仮にも歳上。
こんな言い方よくないが、特別支援学級の担任はイメージが悪い。
仕事をせず、授業の準備もしてるのかわからない。
めんどくさいことは大抵こっちに振ってくる。

10年以上続けて、まともな特別支援学級の担任は2人しか見たことがない。

支援学級の子達。
そんな担任でかわいそうだな。
だから、通知表はこちらが作る。

子どものため。
でも、それだと特別支援学級の担任の思うまま。

おまけに、特別支援学級の担任は手当がついて給料が高い。
納得がいかない。

学校はやはり理不尽なところだ。

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