もうすぐ夏休み。
この時期は、テストの書き直しやドリルを終わらせることに集中している。

それは楽しくはないので、何か楽しいこともと思い、全部終わったら外でみんなで遊ぶことにした。

でも、問題がある。

今の日本は暑すぎて、子ども達は外で遊べないのだ。

確かに熱中症で大きな事故が増えている昨今、何も対策しないわけには行かない。
それはわかるのだが、子ども達から外遊びを取るのはどうかと思う。

今の子ども達は体力が落ちている。
毎年、体力テストの成績は落ちるばかりだ。

でも、だからと言って、避けるばかりでは何の対処にはならないと思う。

体力がないから外に出さない。
これでは、日本がこの暑さでいる限り、ずっと外遊びはできない。
そんなだから体力がつかないのではないか？

短くてもいいから外で遊ばせ、水分をしっかり取らせ、エアコンのついた部屋に戻らせればいいと思うのだが、学校がすべきはそうではないらしい。

まぁ、何て話をしていると、がんばらせないでいい派の親からすごい苦情を言われそう。
そこまでして遊ばせる必要があるのか？なんて。

でも、子どもは遊びたがっているし、遊べないことで悲しい顔をしている。

授業時数や教科を増やしたのに、余暇は減らすなんて。

この先ずっと、この対応が続くのだろうか。
だとしたら悲しすぎる。