扇状地
こんにちは。中学受験の社会科のお話です。
本日は扇状地(せんじょうち)について。
※妄想に少しお付き合いください。
川のはたらきである、土砂を「けずる」「はこぶ」「つもらせる」が関係していますね。
まず、森林から湧き出る水が川となり、その流れが土砂をけずりました。
その時に、けずった土砂を一緒に海までの旅に連れてって(はこんで)あげました。
しかし、せまい道(谷)を通りながらしばらくはこんでいると、川はこう思いました。「こいつら(土砂)重いな…」
そして、せまい道(谷)をぬけて平地に出た時、速く移動してきた川と土砂は休憩しました。
その時に、大きくて重い土砂をしれ〜っとおいて(つもらせて)いきました。
こうしておいていかれた(つもった)土砂によってつくられた地形が扇状地です。
坂みたいになっているので、川の水は通り過ぎるか、中にもぐっていきます。
儚いですよね〜
でも写真や地形図で見るととても美しいので、是非調べてみてください。
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