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三次フィールドワーク、フォローアップ調査 (3月13日)

こんにちは、三次フィールドワーク参加者のツバサです!

三次フィールドワークのイベントは無事に終了しました。イベントでは、チームでモデルコース案を考えては、改善し、また考えて、また改善を繰り返しました。大変で苦しいこともありましたが、チームのメンバーと意見をぶつけ合い本気で取り組むことは、とても楽しく、今では本当にイベントに参加して良かったと思っています😄

今回、ほしはら山の学校で実施された「森づくりカフェ」に私とフィールドワーク参加者の寺下さんの2人で参加してきましたので、報告します。

このイベントは、小学生前後の子どもと親が森でゆっくり遊びながら、あかまつ林の整備を体験することを目的としています。参加者は約20人で、スタッフは10人配置されています。イベントの特徴として、できるだけスケージュールを細かく決めず、基本的に参加する子どもたちのペース中心にイベントを進めます。イベントで準備された活動はあるものの、それを実施することが主目的ではなく、あくまでも森で楽しむことを重視したイベントでした!!

私は、2つの目的でこのイベントに参加しました。一つ目は、あかまつ林の整備を実際に体験するためです。「あかまつ林の保全活動」を軸にしたモデルコースを作成したため、作業内容や危険性を実際に体験したいと思いました。2つ目は、作成したモデルコースのチラシを参加者に見てもらい、ニーズや改善点を見つけたいと思ったからです。

イベント(森づくりカフェ)に参加した感想

イベントに参加して、あかまつ林の整備には、やはり山や森に詳しい人や、森の整備の専門家がいないと実施できないと感じました。

あままつ林の整備では、あかまつの木を切るのではなく、ヒサカキという木をのこぎりを使って伐採します。ヒサカキの木をのこぎりで切り倒す時に、切り方を間違えると大けがをしてしまう危険性があると実際に経験して感じました。今回のモデルコース案では、専門家を1人だけで考えていましたが、最低でも2人は必要だと思いました。

山の手入れ体験

そして、実際に山の整備をやってみると、思いのほか大変です。参加者にはそれがわかるようにする必要があると感じました。今のチラシだと、作業の内容と差があり誤解を招く危険性があります。ネットで情報を知ることができるように、WEBサイトを作るなどの工夫が必要だと思いました!

 モデルコースへのコメント、イベントに参加したことで得られた気づき
 
参加者やスタッフの方にインタビューを行なった結果、チラシに関しては「チラシはきれいだが、何をするのかわかりづらい」「料金が記載されてないので記載して欲しい」「QRコードをチラシにつけるなどの工夫をした方がよい」との意見をいただきました。内容に関しては、モデルコースに本当に参加してもらえるのか不安でしたが、聞き取りの反応はよく自信がつきました!!


最後に、愛さんをはじめとするスタッフの皆さん、インタビューに応じてくださった参加者の皆さん、本当にありがとうございました!


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