海士町のコト~自然と神様と暮らし~
隠岐諸島(鳥取県ではなく島根県)は、「島前(どうぜん)」「島後(どうご)」の2つのエリアに分けられており、海士町がある「中ノ島」は「島前」の3島のうちの1つです。ちなみに「島前」の他の島は「西ノ島」「知夫里島」。
さて、今回案内してくださったのは、海士町役場/JICA グローカルフロンティア大使の高田健二さん。JICAから海士町に出向し、地域の様々な活動をされています。来島者のアテンドも慣れたもので、すばらしいプランとおもてなしでした。
隠岐はユネスコ世界ジオパークに指定されており、ダイナミックな景色だけでなく、その土地の歴史や風土、そこに生きる人々の文化を学ぶことができます。海も空も美しく、いつまで見ていても飽きない風景です。
明屋海岸、ハート岩。
岩の下の空洞ですが、ハート、わかりますか?
こちらは隣の「西ノ島」の魔天崖。
馬や牛がのんびり過ごしています。潮風に吹かれて気持ちよさそうです。
隠岐では「隠岐牛」が有名ですが、こんなところで育つとおいしくなりそうです。
そして、神社。
隠岐だけで150座あるそうです。実際に島を周っていると、たくさんの神社を見かけ、人々の暮らしと神様の距離の近さを感じました。
私も、焼火神社、隠岐神社、由良比女神社、宇受賀命神社、をお参りさせていただくことができ、ご縁に感謝です。
こんなのもありますのでご関心のある方は、チェックしてみてください。
自然の恵みに感謝して生きる。
当たり前のことかもしれませんが、豊かだなぁと。
「ないものはない」あるものはありますね。
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