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使い方?を、忘れちゃった時?

広島県の世羅町のS様より、お電話頂きました。

S様曰く、
「冬場の天候が氷点下の天気予報時、凍結リスクを避けるために、太陽熱ソーラーのタンク内の水抜きをして、「空」にしています。
再び使う時、蛇口から出にくい場合がありますが、その解決方法を教えて?」
との、問合せでした。

更に、S様、
「暖かくなりつつあるので、いくらかは沸きますよね。使わないのは、勿体無いから、そろそろ給水して使いたい。」との事。

言葉では伝わり辛い

この度の、S様との電話での会話は?

S様:「上の配管の下の、赤いヤツ、、、? あるじゃろ!
これは、斜めにするとエエんかなぁ?」

私:「解らないのはバルブ操作ですか?屋根のソーラーに上げる給水バルブですか?
それとも、お湯を下ろす時に切り替えるバルブの事ですか?」

S様「イイヤ! 右側に付いているじゃろ、、、、、、アレよ、?!」
会話が噛み合わず、解決すべき点が解りません

この様に、全く会話が噛み合わない時が往々にしてあります。

ビジュアルが無く、会話のみで、お互いの主張が理解に繋がらない時は多々ありますよね。
その問題を解決するために、Team朝日エコでは、次の事を行なっています。

バルブ操作:写真を撮って説明を加えてお渡し!

台所や洗面所、風呂場の位置、そこへ繋がる配管ルートや使用給湯器の接続するための配管口など、各家庭によって、同じ状況は、ありません。十(家庭)人十色です。
それぞれのご家庭によって、全く違います。

また、業者によっても、施工時に使用したバルブの種類や色も違います。

全ての操作を「リモコン」のみで出来るタイプのものなら、忘れる事は少なく簡単に操作出来るんですけど、全てがそうでは無く、全てのバルブなどの位置は違います。

しかし、一般的なボイラー、エコキュート、ガス設備なども、メーカーによる違いがあり、全体で200種類以上の個別機種があります。
言葉のみのやり取りでは、とても解り難く、現場、現物を見ながらの説明をしないと解決は難しいですね。

バルブを、開けたり、閉めたりする簡単な操作ではありますが、つい忘れて解らなくなってしまったというような事も無きにしも非ずです。

そこで、↓↓

各家庭によって全て違う!写真へ
説明を入れて顧別保存しています。

各家庭別、施工写真リストを作成、保存

リモコン操作で全て機能対応が可能な機種は比較的簡単で、写真を見なくても、即解決できます。

そうではないシンプル機種のお客様に対しては、施工機材の自宅設置写真を撮って、説明文を入れ、お渡ししています。
これを見て現物確認をすると、簡単に理解できます。

白、黒のバルブを"縦.横"の逆方向に!
寒冷地での水抜き方法です

多くのお客様は、この説明写真を給湯器の側に、紐でぶら下げたり、エコキュート本体などに直接、磁石で貼ったり、必要に応じて、いつでも確認しやすいような所へセットされています。

説明写真を、お渡しするようにしてからは、この度のS様からのような質問の電話は、ほとんど無くなりました。

現場.現物を見ながらの説明だと即解決!

自分の思う自己主張や頭の中のイメージでの話合いは、勘違いやお互いの目指す内容の擦り合わせが出来ないこともあり、理解を遠ざけ、なかなか伝わりません。

かつて、解決迄に多くの時間を費やす事があった反省点から、数年前から "説明写真" をお渡しする方法をとるようになりました。

写真を見ながらの電話で、遠隔でも解決!

お互いに、バルブ操作の写真を見ながらだと即解決出来るんですよね。

S様からの電話の内容は?
「タンクを満杯にしたのに、お風呂の蛇口から湯が出ません。」
「頂いた、"バルブ操作の説明写真" を見て、対応していますが、これで良いのでしょうか?」
「エアー(空気)が噛んだ事は解るが、そのエアー抜きの方法の再確認をしたい。」
との質問のお電話でした。

即、解決!

工事終了後にお渡しした、"バルブ操作の説明写真" をお互い、同時に見ながら電話で説明をさせて頂きました。

説明写真を見ながらの会話で即解決!

↑↑上記の説明写真は、個人宅別に作成したお客様別の給湯器配管のバルブや切り替えレバーなどの現物写真に、解りやすい説明を入れて、お渡ししているものです。

WEB会議などで利用する、共有画面の様なもので、お客様と私達が同じ "説明写真" を見ながら会話や質問もできるので、簡単に理解が進み、即解決出来ます。

当社で施工した方々対しては、ほぼ、100%の方々にお渡ししています。
これを見ながら、会話のやり取りをすると、簡単に解決出来るし、迷う事も無くなります。

不親切な "自動音声電話"

デジタルの進化に伴い、昔は簡単だった、たった一本の電話での解決も困難なご時世です。

自動音声で、
「修理の方々は "1番"、
機材については "2番"、
相談がある方は "3番"
を押して、、、」

頑張って何回か対応したあと、
「ツー、ツー」とやっと呼び出し音。

「ヤレヤレ、やっと繋がった。」と思いきや、またしても、自動音声!

「只今、電話が混み合っています。おかけ直し下さい。」
なんてね。
今、困っていて緊急な対応が必要で、急いでいるのに、、
ガッカリって事、ありませんか?

本当にイヤになります。
お客様とお話ししていると、「特に、大手企業は、サービスの事や、修理を相談をしたくても、繋がらないし、解決出来んから、諦めたんよ。」と悲しいお言葉。

このような対応は、大手企業さんのフリーダイヤルに多いと感じています。

遠慮なく、お気軽にお電話下さい

Team朝日エコへは、お気軽にお電話下さい。出来るだけ解りやすく説明を致します。
電話で解決が難しく理解が進まない場合は、私が現場、現物を、見ながらの説明に伺います。
解決した時のお客様の表情から、現物を見ながらの説明が一番解りやすく、伝わりやすいと思っています。

長ーく使うものなので、お客様にとっても、しっかりと理解、納得して使えるから、将来もお使い続けてもらえます。

面倒だからと、「太陽熱ソーラー(温水器)は、もう使わない。」
「使いたく無い。」
と離脱者を出せば、更に "ソーラー難民" を増やすだけです。

「何度も、同じ質問を繰り返すと、電話もしにくくなる。」と諦めないで下さいね。

当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!

問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

LINEやメールでもOKです。↓↓↓

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