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【ボードゲーム作成】②

こんにちは!


MaCOP・チームチョキのおがたです。

本日のMaCOPの活動は、前回各チームごとに考案したボードゲームの発表と改良でした。

私たちチームチョキは、前回までにチームで複数出た案の中からひとつのカードゲームに絞り、ルール考案とテストプレイを繰り返し行いました。

それにより、チーム内では「なかなかおもしろいものができたのではないか?」となっていました。

しかし、今回、チームチョキのゲームをMaCOP生と先生方の前でルールを説明し、実際にプレイしてもらったところ、新たな発見・気づきがたくさんありました。

まずは、プレーしてみた感想をうけて「どういうゲームにしたいか」を明確にしなければならない、ということです。
相手の行動が見えることで妨害しやすい状況を作り出しお互いの攻防戦を視野に入れるのか、それとも、記憶を頼りに進行していく頭脳プレーを主とするのか、を考えるだけでもルールを変えたほうがもっと面白くなると思う、という他チームからの意見によってゲームの方向性を固めることが必要だと感じさせられました。

また、テストプレーではチームの3人で行っていたのですが、今回は4人でゲームをプレーしてもらったため、3人でやっていた時とはプレー時間は短く意外とあっさり終わってしまったので、プレー人数に応じたプレー数や使用するカードの枚数や種類によっても面白さはかなり違ってくるということも考慮しなければならないと思いました。


次に、売り込み方です。
私たちチームチョキが考案したカードゲームは他チームと比べて、ルールが単純明快でとてもシンプルなゲームである反面、特徴的なコンセプトやテーマ、世界観がないために、どのように売り込んでいくのか、工夫しなければいけません。

例えば、カードのデザイン性にこだわったり、あるいは、付属品を高品質にしたり、こまかいところまで調整し、それを売りにするという方法や、PDFでデータ販売を行い、誰でも簡単に遊ぶことができるというのを売りにするという方法など、先生方から助言をいただきました。


要するに、またここでもどのようなゲームにするか、というものを考え、さらにそれをどのように魅せるのか、ということが重要になるのだと思いました。

これからの私たちの課題は、ゲームの方向性を固めつつ、ルールも改良していかなければならないということだと思いました。


課題解決の第一歩として、考えうる様々な新ルールを何度か試してみました。

思い付きだけでできたルールが意外と面白いと気づくこともありました。

しかし、話し合いの中では案が出ては消えを繰り返すので記録をとることは欠かせません…。
書記としても頑張っていきたいと思います。

チームチョキの考案したゲームの強みである、シンプルかつプレイ時間が短い点を生かし、自分たちの作ったゲームに責任を持ち面白さを磨いていきたいと思います!

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