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教えたことをやらないからといって、怒ることはしない。

こんにちは。
Team TAIBO 営業Tです。

今週は、東京都の強豪少年サッカーチームに取材に行ってきました。
今回のチームには、選手に指示を与えることが少なく、伸び伸びとプレーをしている選手が多い印象を持ちました。
寒さに関係なく冬のスポーツに熱中する選手を見守りグラウンドの片隅で寒がるウサギの写真とともにお届けします。

チーム名:某市少年サッカーチーム
指導者:Tヘッドコーチ
実績:東京都少年サッカー大会ベスト8
運営歴:3年

練習のこだわり

①突出した選手はいないため、一人で点を取れるわけではないから声を掛け合いながら、繋いで点を取るように意識をさせている。
②教えたことをやらないからといって、怒ることはしない。
③怒らないから伸び伸びプレーしている。選手同士で考えながらプレーをしているため、顔が生き生きしている。

新人監督に伝えたいこと

選手には、チームの方針や基本的な技術は教えつつ、あとは見守り、楽しくプレーをしてもらうことは大切だと感じた。
このチームの指導者は、選手のプレーには口を出さずに見守っている。
こどもたちは、自分たちで考えて、声を掛け合いプレーをしていて、連携がとれているチームに感じた。サッカーが楽しいという気持ちが伝わってきて、その楽しさは動きの速さにも関連しているように思う。伸びていく選手は、自分で色々なことを試したり、周囲の人から助言を求めていくことで、成長の機会を広げていく。
楽しさを感じながらプレーをさせていくことが、選手の可能性を高めていき、長く競技を続けていくことにもなる。

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