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役割というもの

これを意識したのは、あるワークショップで、死ぬ間際まで自分に必要なものを聞かれたとき。

その後いろいろ考えて確立できたのだけど、人には生まれる前から役割があって、死んでからも役割があると確信できたし、死ぬ間際まで役割をもって生きていたいなと思えた。

だって、生まれる前から、親御さんが楽しみにする。

どんな子かな?と思われて、その子に役割ができる。ㅤ

死んでからも、「あの人は〇〇な人だったから見習いたい」とか、「〇〇して失敗してたよね~」とか、話題に上ることもあるので、死んでからも役割がある。

そう考えた時に、「自分の役割は、何だろう?」と思い悩む人もいると思うけど、そんなことは考える必要はなくて、自分がしたいことをしていれば、それでいいのよ。

それを考えるのは他者の人だから。

誰かが知らないうちに、あなたのしていることに役割をつけている。ㅤ

だから、他者に合わせる必要はないくらい、自分を生きていればいいと思っている。

じゃあ、死んでから批判されるじゃない?などと思わなくていい。「あの人みたいにならないようにしよう」と思われることだって役割。

人との関係性の中で生きるとつらいから、考えないほうがいいよ。

今の山田は、自分がしていることが、知らない間に誰かに役立っていることがうれしいし、それでその人の悩みが少なくなるなら、それが自分の役割だと思えるから、粛々と自分ができることややりたいことを続けているのだと思う。(人に対して、やったこと覚えてないし)

逆な言い方をすれば、困っている人がいないと、山田の役割はなくなりそうなので、困っている人もまた、役割があるのだと思ってもよいのかも。

人は存在することで、誰かの役に立っているのだと思う。

うまく言えないけど。

(20231115 Facebookでの記事に加筆訂正あり) 

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