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何をどうすべきか

そこに正しい答えがあるのか
答えは「殺処分ゼロ」「棄てられる命がゼロ」
だとするなら、そこへ向かって私たちは何をすべきなのか


昔に比べ「殺処分」される「数」は減っていると言われている
でもその「数」は「命」であって数字として終わらせてはいけない

どの命にも愛するお母さんもお父さんもいる

ひとつの命を奪うとゆうことは
その存在さえも無情に傷付けることだと思っている。


今で言えばコロナ禍とゆうこの状況で在宅が増え、その裏で「命」が簡単に渡り歩く


・在宅が増えて寂しいから
・子供が退屈してるから

この理由は私もニュースで見た


では、この状況が落ち着いたらその子たちはどうなるのか?
実際にすでに安易に命を手にした無責任な人間がその命を手放す。

手放す理由
・忙しくて面倒が見れない
・仕事がなくなった(経済的理由)
・子供が飽きたから
・離婚する
・同棲を辞めるから
・引っ越しをする
・飼い主が高齢(施設に入る)
・老犬になり介護が必要になったから
・躾ができない
・懐かない
・吠える
・家具等を傷付けるから

これが、ただ「かわいい」だけで命を手にした人たちが手放す理由

こういった大人とされる人たちが子供に命の大切さをどう伝えるのか?


中には情操教育として犬や猫を家族に迎え入れる
子供が犬猫の世話をし、その命に寄り添い育んでいく
ご飯をあげさせ食べることの必要性
排泄物の片付け
毎日の散歩
病気になった時には共に病院に付き添い犬猫も自分たちと同じだと日々の中で体で実感させ自分より弱い者を守ることを意識の中に自然と芽生えさせる
犬猫の命は私たち人間より遥かに短い
十数年、家族としその家族の命の終わりを見届ける
正しく命と向き合ってきた子供たちは大切な家族との別れがあっても命の重みを忘れることはないだろう。


それとは逆で命は「リセット」がきくと思っている子供もいると言われている
ゲームによっては傷付けるものであったり敵を倒すとゆう内容のものもある
だから「死ね」「殺す」そんな言葉が簡単に子供たちの口から出てくる。
ゲームと現実が混合されていることも全くないことではない。
これが命を軽視する大人になっていってしまう理由のひとつでもあるのかもしれない。

動物愛護について様々なことがある中
じゃあ何をしていけばいいのか?
たくさんやるべきこともぶつかることもある



こういったことも動物たちの未来を変えるんじゃないかと思う
未来を担うのは今の子供たちであるからこそ今私たち大人がやるべきことは、その土台を築いていくこと。
ではないだろうか。


子供に難しい話しをすることじゃなく何気ない時にでも命の大切さを見せていくことで簡単に命を棄てるような人間は減るんじゃないだろうか。

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