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「キャンプは家族と行くんですか?」続編

お久しぶりです。

別にやっているSNSの投稿をするのが精一杯でここのところちっともnoteへの投稿をしない私、失礼しております🙇

そんな中、変わらず多数の方にお読みいただいている投稿が今年の2月に載せた「キャンプは家族と行くんですか?」と題したお話。

引き続きキャンプへの関心が高いこととコロナの影響で宿泊施設利用がキャンプにシフトしているイマドキ事情もあるのかと察しております。かなり前に投稿したものですが、私の投稿の中では毎週アクセスは断トツのトップ。

我が家は3月の終わりに1回キャンプに行き、夏場はキャンプをしないのでこれからシーズンイン。ただ、昨年の終わり~今年から多少スタイルを変えたところがあるのでご紹介できればと。

①テント4人用→2人用×2に

テントについてはその家族のキャンプの過ごし方によって選択が違ってくると思います。最近キャンプ場で見ていると、4人用のテントで寝室部分に加えてさらに同じくらいの前室が付いたテントを使われている家族が多く見られます。これなら雨の日でも慌てることがないので便利なんですが、私たち家族の見解は「せっかく自然の中に来ているのに四方が囲まれた中でずーっと過ごすなんてありえんだろ⁉」

なので我が家はずーっとテントとは別にタープを張って、寝る以外はそのタープの下で過ごします。雨の時は多少(いや、かなり)濡れますが、濡れないようにするというよりどちからというと積極的に濡れてしまえといった感じ。

さて、話を元に戻してテントを2つにした話なんですが、理由はいくつかあります。

一番の理由は「設置の手間」。

こういうと「2つのテントを張る方が時間かかるでしょ?」と不思議に思うと思いますが、それは正解⭕…時間だと1.5倍くらいかかります。

ただ、人足の数でいうと4人用テントは最低2人、できれば3、4人…つまり家族全員の手が必要になります。しかし、2人用テントだと最低1人、多くても2人いれば十分。他の人は他の準備ができる。もしくはとりあえず1つだけ張っておけば疲れた人が昼寝ができる。片付けるときも寝坊のやつ(たいてい息子)がいるといつまでもテントがしまえないのですが、1つはしまってしまうことができるので助かります。

さらに他の理由…

今までは居住性を重視して私が立っても頭がつっかえないテントを使っていましたが、我が家の場合はテントは本当に「寝るだけ」、あまり居住性、快適性は必要ないことが分かりました。ならば小さいテントを使った方が我が家のキャンプシーズンとなる春や秋に必要な場合がある暖房の効率を考えると2人用テントに軍配が上がるというわけです。またテントを片付けるときにシートについた夜露や雨を拭き取るのですが小さいテントの方がメチャメチャ楽なんです。

さらには我が家も子供たち(ウチは男の子と女の子)が中学生になったので一応男女で分けた方がいいかなとも思ったのです。

②熱源 炭火中心→ガスバーナー中心

さらに 炭→薪

やはりキャンプの醍醐味といえば焚き火。今までは炭を使用していましたがやはり炎が欲しいということで薪(もしくは現地で枯れ木を拾う)に変更。薪での焚き火は料理用の熱源としては安定性に欠ける。近頃のキャンプでは子供たちに自由に料理をさせるのが目的、楽しみの一つになっているので料理の熱源の主力を今までも使っていたガス(の2)バーナーにしました。最近、焚き火は着火だけ私が行い、後の火の管理は子供たちにさせています。

ちなみに火起こしというと、最近はフェザースティックを作ってファイヤースターター(火打石的なもの)で着火するのが流行りですが、私は年代的なものでしょうか…カッコいい男は使い込んだZIPPO(オイルライター)を1つは持つべきもの👍…という憧れを中学生くらいから持っていたので、着火はどうしてもZIPPOで譲れない😁…まぁ、フェザースティックを作っている時間がもったいないっていう考えもあるんですが😆

とりあえず頭に浮かぶところで我が家のキャンプスタイルの微妙な変化をお伝えしました。

もし、ご質問や「ウチではこんな感じでやってるよ🎵」っていう情報やマイファミリーキャンプ自慢がありましたらお気軽にコメントくださいませ✋

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