こんばんは。
「TEAM TOKIWA」(チームトキワ)の「”会長”」です。

　GWも今日で5日目、折り返し地点ですね。

　今回の記事では、サンムーンシリーズの過去弾のカードの中から「スカイレジェンド」と「名探偵ピカチュウ」のカードと相性の良いカードをピックアップしてご紹介します。皆様の参考になれば幸いです。

〇エーテルパラダイス保護区

・収録弾：キミを待つ島々(SM2K)など

　
　おたがいの場の草または雷タイプのたねポケモンへのワザのダメージを－30するスタジアムカードです。
今回のパックでは【モクロー＆アローラナッシーGX】との相性が良く、回復するワザ「やすらぎハリケーン」と合わせて高い耐久力になります。

〇パンプジン

・収録弾：覚醒の勇者（SM4S）

　ワザ「パンプキンボム」が「ポケモンのどうぐ」をトラッシュする関係上、場からドラッシュされるとき、トラッシュする代わりに手札に戻る「ポケモンのどうぐ」【Uターンボード】と非常に相性の良いカードです。
「パンプキンボム」のダメージを上げながら【Uターンボード】が手札に戻るので、【リセットスタンプ】等の手札干渉カードが使われなければ安定して高いダメージを連射することが出来ます。

〇チェリム　

・収録弾：ウルトラサン(SM5S)

　自分の場の草ポケモンの弱点をなくす特性「おてんきガード」で【モクロー＆アローラナッシーGX】の苦手な炎タイプからのワザのダメージを軽減することが出来ます。
同じく弱点をなくす「ポケモンのどうぐ」の【じゃくてんほけん】と比べると他の「ポケモンのどうぐ」をつける事が出来るので、【こだわりメット】等でさらに耐久力を上げることが出来ます。

〇アーゴヨンGX

・収録弾：ウルトラフォース(SM5⁺)など

　「スカイレジェンド」で登場した【アーゴヨンGX】と分岐進化させることが出来るカードです。
ワザ「ビーストレイド」は特性「ウルトラへんかん」と相性が良いので【ウルトラスペース】と合わせて二体の【アーゴヨンGX】を上手く使い分けると強そうですね。

〇ヌオー

・収録弾：ドラゴンストーム(SM6a)など

　特性「おしながす」で水エネルギーカードをバトルポケモンにつけかえることが出来るので、【ケルディオGX】がすぐに攻撃出来るようになります。また、【レインボーエネルギー】を採用する事により、三色のエネルギーカードが必要な【ファイヤー＆サンダー＆フリーザーGX】のワザを使えるようになる為、デッキの形によって様々なポケモンを活躍させることが出来るカードです。

〇ジラーチプリズムスター

・収録弾：裂空のカリスマ(SM7)

　やや手間はかかりますが、【マグカルゴ】の特性「じならし」等でこのカードをデッキの1番上に置いて、【バリヤード】の特性「パントマイム」でサイドカードとこのカードを入れ替えることで、サイドカード取得のタイミングで特性「ほしにねがいを」を使う事が出来ます。
XYシリーズにあった【ポケモンカードジムメダル】と比べるとややコンボに手間がかかるものの、サイドカードを多く取れるギミックが生きるシーンはあるかもしれません。

〇ヌケニン

・収録弾：フェアリーライズ(SM7b)

　特性「いのちのうつわ」で「ポケモンのどうぐ」扱いとなり、つけているポケモンがきぜつするときに相手に与えるサイドカードを減らすポケモンです。
基本的にどのポケモンにつけても強い効果ですが、今回の弾では【ユキメノコ】のワザ「うらみのといき」の性質上、非常にきぜつしやすいので、そのリスクを抑えることが出来ます。

〇メタルコアバリア

・収録弾：フルメタルウォール(SM9b)

　【ジバコイル】と合わせる事で、ワザ「マグネットボルト」でこのカードをトラッシュから回収して、2枚のこのカードを交互に使用することで、常に非GXの実質HP230のポケモンとしてワザを使うことが出来ます。
状況によって【こだわりハチマキ】や他の「ポケモンのどうぐ」と合わせて使いたいですね。

〇トリプル加速エネルギー

・収録弾：ダブルブレイズ(SM10)

　「ダブルブレイズ」で登場した進化ポケモンにつけると無色エネルギー3個分になるエネルギーカードです。
今回のパックでは既に【ベロベルト】と一緒に使われているようです。強力なワザ「ベロベロらんぶ」をすぐに使う事が出来ます。

〇リセットスタンプ

・収録弾：ジージーエンド(SM10a)

　相手のサイドカードが2枚以下の時、【ムサシとコジロウ】と一緒に使うことで相手の手札を0枚にすることが出来ます。
さらに【マタドガス】と一緒に使う事でサイドカードが3～4枚の時でも手札を0枚に出来る可能性がある為、非常に強力なコンボになります。

おわりに

　今回は「スカイレジェンド」と「名探偵ピカチュウ」のカードと相性の良いカードをいくつかご紹介させていただきました。
もちろん一部のカードのみなので、皆様も相性の良いカードの組み合わせを見つけて沢山デッキを作成して楽しんでください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。