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自分の良さを更新し続ける

私にとって働くとは、自分という人間が得意なこと、できることで
少しでも世の中の役に立つことをするということ。

例えば、私は幼い頃から書くことが大好きだ。
頭の中で絶えず物語を想像して、それをノートに書き綴ることが
生きている中で最も幸せな時間と言っても過言ではないくらいに。
それに、人の約5倍の集中力もある。
(普通の集中力の持続時間が50分であるとして、
私は長くて4時間、つまり240分集中し続けることが可能である)
そんな人間なので、「これ、面白いな」と思ったら
とことん納得いくまでその分野のことを調べ上げるし、
それに対して自分なりの意見を持つこともできる。
そして、それを文章にして発表するのがとても楽しいと思っている。

だから、働き方を選べるならば、
私は断然、書くことで生計を立てたい。
本当は小説家がいいけど、ライターや大学教授、学芸員の勉強も
し始めている。
とにかく、仕事の中で「何か自分で考えたことを書く」ことができれば
とても嬉しい。
せっかく生まれたのに、自分の得意分野を活かせないで
終わってしまったら、とてももったいないのではないかと思う。

でも、仕事にするからには、生半可な気持ちではしない。
自分のアイデアを活かしつつ、周りからのアドバイスはちゃんと聞くし、
より良いものを作るために一切の妥協をしたくない。
私にとって働くとは、「自分の良さを更新し続ける」ことだからだ。
これからどんな仕事をするか、まだわからないけれど、
このことだけはしっかりと心に留めておきたい。
自分を見失わないようにしながら、今日もしっかり前を向いて
歩き続けるために。

さぁ、今日も頑張ろう。
新しい自分を更新するために。

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