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夜中にブログを書きながら飲む茶:フレーバードルイボス「カレルチャペック グリーングッディ」

みなさん、年末年始はご苦労さまでした。

日本の文化圏以外の場所にお住まいの方向けに説明すると、日本では年越しの前後1週間くらいの間、学校や会社がお休みになり、年越しのイベントが始まります。年越しのイベントというのは、実家に帰って親戚で集まったり、仕事仲間と一年の苦労を労うために宴会をしたり、子供たちにお年玉と呼ばれるお小遣いをあげたり、他にも色々します。

親しい人々、縁のある人々と集まるというのは確かに楽しい一面もあるのですが、私のような人付き合いの苦手な人間は普段あまり話さない人間に対してどう振る舞っていいのかの答えがわからず、その人間に対する処理が終わらないまま次の人間がポップし、処理落ちしてフリーズするという問題が多く発生して困惑することが多いので、冒頭で「ご苦労さまでした」と述べています。人がいっぱいいて楽しい、という人懐こい大型犬のような気持ちもたしかにあるのですが。似たような性質を持つ皆様、ご苦労さまでした。

話を変えますが、そんな年末年始を過ごし日常(ああ、愛しの日常!)に戻った1月4日、前々からやろうと思っていたお茶紹介のブログをこうして書いています。
元々teapodというポッドキャストを友人達とともに配信しているのですが、その過程で何十種類ものお茶を飲むので(そして家にものすごい量のお茶があるので)お茶で散財した分のお金を少しでも回収せねばなるまい、と前から思っており、また、30分のポッドキャスト番組で紹介しておしまいにしてしまうには素晴らしすぎるお茶も多くあり、ならばお茶の紹介のブログでも書くかあ、とうっすら計画していたものです。
文字を読むのが好きな皆様にとっては、Twitterのインプレゾンビのリプライを読むよりは少々楽しい時間を過ごせるのではないかと思います。もし楽しい時間を過ごせたのであれば、投げ銭をしていただけると、茶の買いすぎによる破産をする日までの寿命が数日伸び、助かります。

カレルチャペック紅茶店 デイリーシリーズ グリーングッディ

前置きが長くなりましたが、今回は今飲んでいるお茶、カレルチャペック紅茶店のデイリーシリーズから、グリーングッディを紹介しようと思います。(カレルチャペックというのはこの場合チェコの小説家ではなく、日本の紅茶店を指します)
カレルチャペック紅茶店はパッケージが可愛い紅茶を取り扱っているのが特徴で、贈答用として使われることを想定しているようですが、普通のティーバッグシリーズとは別に、20個のティーバッグが入ったデイリーシリーズというのが存在します。
私は毎日違うお茶を飲みたいタイプの人なので、部屋の一角にティーバッグコーナーを設置して、仕事の合間とかに飲む用のお茶をそこにストックしているのですが、そこにこのお茶がストックしてあります。最近寒くなって、夜もあったかいお茶飲みたいし、ノンカフェインもここにラインナップしようと思ってこの間買ってきたうちの一つです。

カレルチャペック紅茶店のフレーバードルイボスはどれもおいしいですが、このグリーングッディはグレープフルーツのフレーバーのルイボスです。グレープフルーツと言ってもキリッとしすぎずに、やさしくて甘い香りもしつつグレープフルーツの爽やかさが加えられていて、なんかいい感じに好感が持てます。ルイボスは渋くならないので、カップにティーバッグを突っ込んだまま、少なくなったらお湯を継ぎ足して…と寝るまでずっとひとつのティーバッグで貧乏くさく飲んでいます。当然ながら最後の方は少し香りのするお湯、みたいになりますが、まあそれもその良さがあると思います。

パッケージのかわいいお茶があるとテンションが上がりますね。元々あんまり夜カフェインをとることについて気にしないたちなのですが、最近はルイボスにも美味しいお茶がいろいろあることを知ったので、一応ノンカフェインもストックしています。美味しいです。
では、おやすみなさい。良いお茶ライフを〜。

次回予告 〜ここから有料〜

特に面白いことは書いていないですが、もし支援してもいいよ〜という方がいらっしゃったとき用に、ここから下は次回予告を書いています。

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